こんばんは。(#^.^#)
今日は、確定申告ネタの続きがまだ書けないので、タイトルの内容で失礼します。
こちらのブログは、殆どご覧くださっている方が想定できるのですが、面白いことに、Googleアナリティクス(JimdoProは標準で簡易な分析ができるようになっている)を確認すると、今の時代に、モバイルビューが、多い日で5%、昨日などは1%なんですよ。(;^_^A
それだけ、毎日、パソコンをご利用になられている方々がご覧くださっているということで、引き続きご覧いただき、感謝しています。
しつこいほどにお伝えしている「iDeCo」や「小規模企業共済」ですが、どうして、主に税理士さんたちがYouTubeで「iDeCo改悪」って騒がれるのか不思議で仕方がないのです。
なんでもかんでも、誰でも彼でも、お得になるようにという考え方ではなく、どなたが考えても公平でお得と感じるような内容をおススメになられるのなら良いと思うのですが…。
それに扇動されて、貴重な今を無駄にされている若者が多いんじゃないかなぁと…。
おそらく制度をよく分かっていない方たちが「そうだ、そうだ、改悪だ~!」って…。
出口が改悪になったのではなくて、正常になったのだと思います。
そもそも、5年間で高額な退職金を2度も受け取れることのほうが変じゃないですか?
仮に、40年間勤務して、次のような退職金を得たとします。
- 1,000万円の場合:1,000-(40×20+70×20)=マイナスになるので、税金0です。
- 2,200万円の場合:2,200-(40×20+70×20)=0なので同じく税金0です。
- 2,500万円の場合:{2,500-(40×20+70×20)}×1/2=150万円に対して課税され、税金は75,000円です。
退職金に対して、このような優遇税制が設けられているのは、長年の勤務を労う意味で、40年も働いて得た退職金に高額な税金を課するのはやめようという主旨だと思うのです。
この優遇税制を5年経過しただけで2回も受けられるというのは、あまりにも、そうでない人にとって不公平だと思われませんか?
その不公平さが、是正されるだけなんです。
私には、これを「改悪だ~!」と騒ぐ神経が理解できません。
パソコン教室に勤務されている方、経営されている方は、大半が退職金なんてないですよね?
他にも、飲食店、美容室、理容室、その他様々な小規模な消費者向けのサービス業の方は、退職金なんてないのではないかと…。
うちは、法人時代は中退共に加入して、正社員講師にも非常勤講師にも、多少なりとも積み立てていたので少しは支給できましたが、それでも、本当に微々たるものです。(;^_^A
仮に、現在大企業に勤務されていて、定年後は多額の退職金がもらえるであろうと思われている方も、数十年先のことは分からないですよね?
最近も、「60歳の時に、まさかの勤務先が倒産し、転職したら転職先は退職金制度がなかった。一生働き続けないといけない。」と嘆いておられるニュースを目にしました。
もし、勤務先の企業がそうなったら、どうしますか?
65歳から70歳まで払込期間が延長されたのも、5年も余分に非課税で積み立てられると考えればありがたいサービスだと思いますよ。
若いときは、「70歳まで~?」と感じられるでしょうが、どんどん、平均年齢が高まっているので、70歳になられた頃には、まだ働いているのが普通と感じられるはずですよ。
現状でも、70代どころか80代でも奉仕の気持ち(利益度外視)で働いておられる方を何名も知っています。
子どもや孫や若い方に伝えたいことは、ネガティブ発言をされているYouTubeは極力見ないことです。安易に洗脳されないことです。
ネガティブ投稿をされる方は、数を稼ぎたいだけなんだなと理解することです。
1日延ばしにしていると、それだけ将来のための資産は増えないということを知るべきです。
1ヶ月2,000円でも良い、何とか積み立てられる金額では?
投資と同じで、必ず余裕のある資金でしないと、途中解約ができないので、注意が必要です。
途中で文句を言っている人がいますが、それ承知で始めたんでしょう?って思います。
ちょうど、良い動画を視聴させていただいたので、リンクを張らせていただきます。
私が良く拝見させていただいている「PIVOT」と「S&P500最強伝説」さんです。
PIVOTは後藤さんが出演されていて、最強伝説さんは後半でiDeCoに触れられています。
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【iDeCo改正は改悪なのか?】後藤達也&三田友梨佳も知らないiDeCo改正の真相/税制メリットに誤解あり?竹川美奈子が徹底解説/ライフプランで変化する企業型DCとの使
- 金融所得税30%、どうすればいい?
金融所得課税は、私は、30%になるならなっても良いと思う派です。
総合課税と分離課税は、自分自身で選択できるようですし…。
総合課税なら45%とかの高所得者の方も、分離課税を選択すれば20%になるっていうのも、何だかなぁ?って感じがするし…。
最近、配当金を月に2,000万円ももらっておられる方のニュースも目にしましたが、分離課税を選択すれば、一律20%の税率になるというのは、どうかな?と感じます。
若いときに頑張って働いて蓄えた資金で投資を始め、それなりの利益を得させていただいていますが、やはり、何といっても不労所得なんだから、相応に税金を払っても良いかな?と…。
ただし、使途は重要ですけどね。(^^)v
今年から「源泉徴収あり」を選択したら、売却する度、配当金をいただく度に、こんなに税金取られるんだぁって実感しています(笑)が、まあ、本体以上には絶対に取られないんだから、源泉徴収されて払えるなら払えば良いかなと…。
その代わり殆ど余剰資金を生み出せない低所得の若い世代からは徴収しないで欲しいですね。
0.315%をいつまで徴収するんだ~って言っている方も見かけますが、能登は完全には復興していないのです。0.315%くらい応援できませんか?って感じですね。
自分がその被害者の立場になったら、回り回って、自分が助けられるのです。
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