教室に通うのが楽しくなるテキストです。
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申告コーナーで貸借対照表/パソコン教室のあり方

一時保存データの読み込みと貸借対照表の作成

こんばんは。(#^.^#)

確定申告の続きです。

昨日一時保存したファイルを読み込んで、引き続き「貸借対照表」を作成する手順です。

P.49(7)のように、本年の様式に応じた「青色申告決算書」が完成します。

ちょっと、ページ数が多くなりましたが、途中で切ると意味不明になるのでアップします。

 

ちなみに、私は「本年中における特殊事情」を入力したのですが、こちらは、強制改行に対応していないようで、見苦しかったので、何度もスペースとかで調整しました。

気になる方は「青色申告決算書」を印刷する前に、4ページ分をざっとチェックされて、気になる場合は「前に戻る」で該当のページまで戻って修正されると良いかと思います。

 

前年と比較して、極端に金額に相違があるものは、その理由を書いておきました。(;^_^A 

パソコン教室の在り方について(お教室様へのご返事)

お教室様より、次のようなメッセージを頂戴しました。

さて、パソコン教室の存在意義が、近年の生成AIなどが普及によって、今までとは違った意味でパソコン教室の必要性を訴えることができるのではと現在模索しております。
そんな情報などありましたらブログ等で発信していただけると嬉しいです。 

 

最初にお断りしておきます。

多分、根本でパソコン教室に関する考え方が私とは違っておられるようなので、求められる回答はできないかと思います。

その点をご了承の上、お読みいただければと思います。(駄文で超長文です)

 

先日、あるYouTube動画を拝見していて驚いたのですが、Chat GPTなどは既に遅いというか、一般の方が使いこなすには難しいと感じられているそうで、まあ、動画の中でのポーズだけだろうとは思いますが、あらゆる分野の知識の最先端を行かれているようにお見受けする方ですらご存じない20数種類のAIが既に乱立しているそうです。

もちろん、私は初めて聞くものばかりでした。

 

もう、Chat GPTのような文字が主体のAIを今から勉強とかいうと遅過ぎそうです。 

じゃあ、それらの20数種類のAIを研究して、この生徒様にはこれを!あるいは、うちの教室ではこれを!な~んて考えている間に、時代はどんどん先に進んで行きます。

 

確か、グラフや画像を駆使した何十枚かのパワポのプレゼンも3分だったかでできちゃうとか言われていました。

 

凄いですね。

そのツール、試してみたい気もしますが、取り敢えず今の自分には必要ないのでパスです。

CopilotやGeminiなどは、話題にも上って来ませんでした。

そんなレベルなんだろうと…。(;^_^A 

 

Chat GPTに「Chat GPTとCopilotとGeminiの特徴とか長所と短所」などを聞いてみると、

  • ChatGPTはNLPに特化した会話型AI
  • Copilotはプログラミング特化
  • Geminiはマルチモーダル対応
    となっているが、まだ、他の2つのような成熟度はないみたいなことが表示されました。
     

これは、メールを頂戴した日に聞いてみたので、もう、1週間以上前のことです。 

 

同じく、1週間ほど前に「生成AIの活用例」でググった結果です。 

生成AIの活用例としては、次のようなものがあります。
  • チャットボット
  • メディア制作
  • 製品開発
  • 設計
  • 小説や詩の執筆
  • 美術作品の創作
  • 音楽の作曲
  • プログラミングコードの生成

例えば、こんな例、シニアの方がやってみたいと思われるのかなぁ?という素朴な疑問 

自分自身は、何れもしたいとも思いませんが、その趣味をお持ちの方に特化するなら需要はあるかも知れませんが、対象が限られそうですね。

 

ご存じかも知れませんが、こちらは年初に目にしたニュースです。

 

情報提供をご希望なので、取り敢えず、私が1月以降に視聴した動画やニュース等の一例をご紹介させていただきました。

 

 

以下は、私の個人的な考えです。

正直、Copilotも今の自分には邪魔で、わざわざ、無効にしたくらいです。

ビジネスユースで1から文書を作成される方などは、ここで、〇〇に関する画像を挿入してとか、〇〇のデータを探してグラフ化してとか話せばやってくれるでしょうが、「そもそも、シニアの生徒様にそんなことが必要?いや~!自分自身も要らんわ~!」と感じてしまいます。

 

現在、自分が教室を運営しているなら、せいぜい、プライベートレッスンでそういう目的の方を受け入れるかもですが、まず、しないと思います。

プライベートレッスンを望まれる方は、ご自分の習いたいことだけを習って終わりにされるのが目的なので、そういう教室にお任せすれば良いと思います。

シニア向け教室には合わないと思います。

 

そんな時間があるなら、別の講座を企画して募集を掛けます。

私は、パソ入やOSでもワードでもエクセルでもネットでも趣味系ソフトでも、な~んでも、ある部分部分を切り取って集合学習を行えば楽しい授業になるのになぁと考えています。

集合学習と個別学習の組合せで、生徒さんの理解度もより高まると思うし…。

未製本のテキストをまとめて注文されたお教室様があるので、もしかすると、そういう講座を企画されているのかも~と、少しワクワクしました。

 

正直、自分の体調が「完璧~!」と言える状態だったら、次々イメージが湧くので、自分で授業をしたいくらいです。→気持ちだけはいっぱいある。(笑)

 

もちろん、この先の進化でより便利なツールがより安い価格で提供されれば、私も使うかも知れませんが、今は良いかなあ?(;^_^A

今は、毎日、Chat GPTで、あれこれ会話(税務や投資関連などをメインに突っ込んで聞く)している程度で、他は要らないかなあ?

 

ブログも素晴らしいまとまった文章を書きたいのではなくて、ブログ(Web Log=Web上の日記)なのですから、自分の言葉で書きたいなと感じましたし…。

 

 

私の結論を求めておられないことは分かりますが…。 (;^_^A

 

私は、今も昔も、シニアの生徒さん向けのお教室の存在意義は、お友だちができる癒し空間をご提供することだと考えています。

パソコンやスマホのご指導は、そのほんの一部に過ぎず、極端な例を言えば、mixiが賑わっていた頃(約20年前)の学生の生徒さんたちでも、まるっと2時間、彼女たちの話の聞き役をして、たまに、自分も少し話す程度でパソコンの講習時間は0分だったにも関わらず、大満足して嬉しそうに帰られる姿をお見送りしていたら、シニアに限らないかもと感じたものです。

 

「ずうっと話してて全然パソコンの勉強しなかったじゃん!良かったの~?」って言ったら、

「うんうん、大丈夫!大満足~~~!今日は楽しかった~!ありがとう。」とのご返事。

 

当時は資格を目指して通ってきておられた方々で、うちで講師不足のときにアルバイトでも良いから手伝ってくれないかなぁ?とお声を掛けたくらいの生徒さんたちです。

 

じゃあ、自分が生徒だったら?と置き換えてみると…。

何年か前、私が近くに住んでいたら通ってみたいなぁと感じたお教室様が大阪にあります。

その先生から「自分が教室を続ける間は、一生うちのテキストを使いたいから、販売だけは続けて欲しい」というメッセージを頂戴しました。

他にも多くのお教室様から同様のメッセージを頂戴しましたが、この先生が、そう思ってくださっているなら、何とかどんな形ででも継続しなきゃと思わせていただきましたし、どんな形になっても、必ず、それは守らせていただこうと決めました。

 

そのお教室は、表現は悪いかも知れませんが、しかも、自分自身は一度も体験したことがないので実態は知らないのですが、ホストクラブに似ているのかもと感じました。

なんていうか、生徒様に対して、本当に心地良い空間を提供されていたのです。

10年以上前(もっと前?)から現在に至るまで、ずうっと毎月ン万円のテキストをご購入くださっていることからもご繁栄ぶりが分かる気がします。

 

パソコン教室やスマホ教室を「パソコンやスマホの操作方法をお教えするところ」という考え方を持っていると、繁栄し続けるのは難しいのでは?と感じています。

 

10年程前は、この考え(パソコン教室はパソコンを教える場所)に近いいわゆるビジネス系の大手スクールが次々閉鎖に追い込まれたり、テスティングセンターに様変わりをされました。 

 

若い方なら、YouTubeなどの動画を視聴されるだけで知識は身に付くので、教室へ通う意味があまりなくなっていますよね?

仮にAIを活かした学習をされたい方なら、YouTube動画等を利用されるのじゃないかなあ?  

もう、1ヶ月後、2ヶ月後には以前の知識が陳腐化している時代ですから…。  

 

 

じゃあ、シニアの方に視線を向けてみると、どうなんでしょうか?

私は、やっぱり、今も昔も変わらない気がします。 

 

以前ある教室長に伝えたことがあるのですが、ライバル(というと語弊がありますが、要は競合教室)はご近所のパソコン教室じゃないよ。ご近所のパソコン教室とは、いつ助けたり助けられたりするか分からないから仲良くしなくっちゃ。(#^.^#)

競合するのは、別の習い事のお教室だよと…。

 

お料理教室、編み物教室、健康教室、さまざまなシニア向けのお教室がありますが、お教室へ出向いて、一人もお友だちができないようなところは、自然と足が遠のくと思います。

自分自身の経験からも言えることです。

教室へ通われる方は、お友だちとの繋がりをとても大切にされています。

 

思い切って教室の門を叩いて、お教室に入会されて、お友だちと一言も会話をしないまま、(先生はお友だちの代用にはなり得ないと思っている)帰宅の途につく。

想像しただけで、翌月には辞めたくなりそうです。(;^_^A

 

集合学習をスパイス的に導入されると良いなぁと思っているのも、スマホのアプリを個別学習形式の中で、一人で黙々と学んでも楽しくないからです。

途中に挟むティータイムで滅茶苦茶盛り上がって、思いっきり笑い合って…。

そういうのが、シニアの方の健康にも大切ですよねぇ。

 

習いたいことだけ習ったら終わり、それだと、他にどんな楽しいことがあるかもお分かりいただけず、そのことも、凄く残念だなぁと感じています。

ヤッパリ、こんな楽しいことがありますよ。と、先ずはご提案できないと…。 

 

集合学習は、個別学習にも、とても良い影響を与えてくれます。

集合学習で仲良くなった方々が、個別学習時のムードメーカーにもなってくださいます。 

 

10年以上前に担当させていただいたスマホ&タブレットクラスの第1期生さんとのLINEグループは今も続いているのですが、引っ張ってくださっているのは生徒さんたちなんです。

続いているというレベルが、今月(20日間)だけでも投稿が150を超えるという凄さです。

大抵寝る前には拝見するのですが、1日覗かないと、遡るのが大変な日も…。(笑)

 

生徒さんの興味・関心は、先生方が与えようと思っておられるものと微妙に違っていて、凄く面白いです。今は、完全に私が皆さんにリードしていただいていると感じています。(#^.^#)

年代は50代から80代と幅広いです。(私を含めて8名のメンバー)

 

でも、こういう見ず知らずだった方同士を結び付けたのは教室の存在です。

そういう教室であり続ける限り、生徒さんは一生通ってきてくださるのでは?と思います。 

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