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経理(振替伝票登録例)/クレカ積立手順/抽選会

経理業務(振替伝票の登録例)

こんばんは。(#^.^#)

今年から始めてソフトを使用される方、今年からより便利に使ってみようと思っておられる方は、こんな内容を伝票辞書に登録しておかれては?という例を書かせていただきますので、よろしかったら、昨日の振替伝票の登録方法を見ながら、登録して活用してみてください。

本当に、毎月の作業が楽になりますよ。(^^)v

 

伝票の画像を表示する前に、借方(左側)と貸方(右側)の関係を復習しましょう。

資産と費用は増えたら借方」でした。

「資産」と「費用」は、本来ある場所が借方(左側)なので、減るときは、その部屋から出て行くと思っていただけば大丈夫です。

つまり、減るときは貸方(右側)に書きます。

 

例えば、「切手✖××円を現金で購入した」という取引が生じたら、次の仕訳をします。

(借方)通信費 ××× / (貸方)現金 ×××

 

通信費」は費用だから借方、「現金」は資産だから本来は借方ですが、減ったので貸方

という感じで、ちゃあんと、左と右に振り分けられますよね?

 

 

それ以外の、「負債」と「純資産」と「収益」は、

その逆で、増えたら貸方減ったら借方ということになります。

 

例えば、「商品✖××円を売却して、代金は翌月初に入金されることになった」という場合

(借方)売掛金 ××× / (貸方)売上高 ××× という仕訳をします。

 

文章を読んだ順に考えた方が分かりやすいので、

「商品を売却し」で「売上高」という「収益」が発生したので貸方

「翌月初に入金される」ということで、未入金なので「売掛金」という「資産」が増えたので借方ということになり、やはり、左右に上手く振り分けられます。

 

以下は、自教室に合わせてアレンジして登録しておかれるとおススメの伝票辞書の例です。 

クレジットカードの明細を月末に1ヶ月分ダウンロードして合計仕訳する例です。

借方は、費用の科目がずらずらっと並びます。(費用が増えたら借方

貸方は、まだ、口座からは引き落とされていないので「未払金」という負債になります。

 

ちなみに、口座から引き落とされた場合は、引き落とされた日の日付で次の仕訳をします。

(借方)未払金 ××× / (貸方)普通預金(または事業主借) ✖××

 

「未払金」という負債が無くなるので、借方「未払金」ですね。

引き落とされた口座が事業用なら、貸方は「普通預金」(資産の減少)

引き落とされた口座が個人用なら、貸方は「事業主借」(負債の増加と考える(;^_^A) 

 

以前も説明しましたが、「事業主借」は、純資産のグループになるのですが、それを考えると、事業主貸と事業主借が混乱しやすいので、事業主から借りたと見做して、負債と考えた方が分かりやすいですよね。(;^_^A

授業料の大半をリコーリースなど集金代行業者に集金していただかれているお教室様が多いかと思いますが、その場合は、月末付で上の仕訳をしておかれると良いです。

伝票辞書に登録しておけば、毎月、日付と金額を変更するだけで良いので楽ですね。

念のために伝票の内容を説明させていただくと、

「売上高」が発生したので、収益の発生で貸方

月末段階では未入金なので、「売掛金」という資産が増加したので借方

集金手数料が差し引かれるので、「支払手数料」という費用が発生で借方

となりますね。

「支払手数料」は、伝票入力のところを復習していただくと分かりますが、「+」キーを押すだけで自動計算してくれますね。

 

じゃあ、これが事業用の預金口座に振り込まれたら、どうなるか?

(借方)普通預金 ××× / (貸方)売掛金 ×××

 

「普通預金」という資産が増えるので借方、

「売掛金」という資産が減るので貸方ですね。

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  • 愛知県:パソコン寺子屋永和塾 様

 

おめでとうございます。\(^o^)/

NISAのつみたて投資枠を利用したクレカ積立

ポイントが本当に馬鹿にならなくて、今日のポイントは、何故ついたのかわかっていないのですが…。(;^_^A

SBI証券のVポイントより入金という内容で27,328円入金されていました。

 

そのため、やはり、できることはやっておいた方が良いなと感じて、家人のNISA口座のつみたて投資枠をクレカ積立にしようと設定してみました。

 

「シニアの投資」ページに手順をUPしましたので、よろしかったら、ご利用ください。

PDFファイルで8ページあります。

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