やよいの青色申告33(消費税申告書)
こんばんは。(#^.^#)
決算書が終了したら、次は「消費税の申告書」です。
免税事業者の方は不要ですので、スルーしてください。
基準期間の課税売上高が1,000万円未満でも、インボイスを採用されていた事業者は、課税事業者となり、消費税の申告が必要になります。
免税事業者とは
-
基準期間の課税売上高が1,000万円以下の事業者です。
本年や昨年開業された個人事業者の方は、基準期間がないため、免税事業者です。
法人事業者の方は、資本金次第です。(1,000万円未満)
基準期間とは
- 個人事業者の場合は前々年、法人の場合は前々事業年度をいいます。
私もそうなんですが、「本則課税」に該当する方は、テキストP.79の(3)の「データ取込」をクリックしても、(5)の画面は表示されません。(テキストは簡易課税事業者の例)
(6)の「戻る」をクリックすると、「消費税の申告書」が出来上がっていると思います。
「データ取込」ボタンだけで良いって、消費税の申告書作成もメチャ簡単で、助かります。
後は、提出年月日を入力すれば完了です。
まだ、12月に若干の変動があると思うので、いくらくらいになるかの目安を見ただけです。
でも、この時期にある程度把握できるっていうのは便利ですね。(^^)v
個人的なお話ですが、
- 「消費税の納税額ドッヒャ~!」だし、
- 投資でかなりの実益が出ちゃったし、
- 事業所得は、事務所を自宅に移して思いっきり経費節減を図っても、「テキスト部門」は赤字でしたが、「その他売上」で黒字になってしまったし、
- 今年から「個人年金」も受け取ってるし、
で、来年3月の納税額が怖過ぎます。( ;∀;)
思い切って日本株を何銘柄か売却したお陰で、「納税資金」と来年の「成長投資枠」分が確保できたようで良かったです。
「こんなに売っちゃっうのもなぁ」と思いましたが、ヤッパリ、お金は上手く回るようになっているものですね。(;^_^A
投資信託買い増しを早まらなくて良かった。(笑)
納税まで、SBI新生銀行の普通預金(年利0.3%)に移しておこうっと…。
ほ~んと、贅沢はできないけど、一生お金の苦労はしなくても良さそうなので助かります。
真面目に生きるのが一番ですね。(^^)v
警察庁からの喚起(身に覚えのない出金)
何かと物騒な世の中になっていますね。
今日は、警察庁からのニュースのご紹介です。
画像が一目瞭然なので、画像を貼り付けさせていただきます。
金融機関は信頼できる場所というのが、一気に覆りましたね。
ネット情報を確認していると、驚くほど様々な金融機関で不正が行われているようです。
預金明細は、たいていの金融機関が何年分でも1口座770円でいただけるので、確認してみられると良いかと思います。
本人や家族は引き出したはずのない預金が引き出されていて驚かれるかもです。(;^_^A
我が家は、多数、見つかりました。
明らかに母が引き出しに行けない年度(我が家での介護・入院・入所など長期に渡った)に、引出が繰り返されていたり…。
慌てて明細を改ざんされた模様で、計算ミスその他が墓穴を掘った感じになりました。
誰が見てもハッキリミスと分かるミスですから、言い逃れができないですね。
明細到着までに2週間もかかったことが既におかしいと思っていました。
しかも、1週間後に、わざわざ、支店長から、「まだ大分時間が掛かります」って電話来る?
明らかに、ただいま、明細を改ざん中ですのでって伝えてるようなもんじゃないですか?
期間指定して抽出→印字で、長くても1日あれば十分できるはずです。
他行は、同じ状況(本店からの取り寄せ)でも翌日には発送されました。
他行は閉店間際だったので翌日発送でしたが、午前にお邪魔すれば、当日発送かも…。
ご実家が遠方でも郵送していただけますよ。
「キャッシュレスやネットバンキングを使っていないから大丈夫!」という考えも通用せず、定期的にご自身の預金情報を確認されることをお勧めします。
赤枠で囲ったように、キャッシュレス決済やネットバンキングを利用していない人も被害に遭われているということで、こんな喚起文書が出るくらいですから、その数が膨大なのかも…。
むしろ、ネットバンキングやクレジットカードのほうが、即情報が反映されるので、その都度確認ができて、安心です。
本当に情けないけど、信頼できるべき場所が信頼できなくなっているのです。
皆様も、お気を付けください。
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