やよいの青色申告23(未払金の計上)
こんばんは。(#^.^#)
決算業務の4つ目、未払金の計上です。
こちらは、主にクレジットカードを業務用にも使用しておられる方などが関係してきます。
私もクレジットカード情報は1ヶ月単位でCSVで取り込んで加工してから仕訳をしていますが「決算修正仕訳」の伝票辞書に登録しておくと、決算時も仕訳を忘れなくて良いですね。
テキストとしては、以下の画像のページだけになりますが、これも、テキストどおりではなく、昨日の振替伝票を呼び出して、追加をしておかれると良いかと思います。
下に書いておきます。
以下の画像は、11/26に引き落とされたカードの事業用支出の例です。
元々が個人用のカードなので、個人用の支出まで計上すると、
(借方)事業主貸 (貸方)事業主借
みたいな意味のない仕訳が必要になるので、事業用分だけ抜き出しています。
CSVファイルの加工の仕方は、以前のブログで書きましたので、そちらをご参照ください。
この程度なら、ピボットテーブルを作るまでもなく、ここから仕訳すれば良いと思います。
これを見ると、「消耗品費」「新聞図書費」「水道光熱費」が発生することが分かります。
ちなみに、この月は特殊で、あまりにも全体の金額が大きかったので、途中の10/17に先払いをしているため、11/26引落分は、通常月より少なくなっています。(;^_^A
個人的なお話ですが、この月は、北海道へ行った分と福岡へ行った分(孫も含めて2名分)があるので、滅茶苦茶多額だったのです。趣味費だけで60万円超!ドッヒャ~!です。
これ何ヶ月か続けたら破産?って感じですが、まあ、今年はCSまで出場できたのですから、出費よりそちらの方が嬉しいので問題なしです。(1ヶ月だけの特殊事情ですし)
脱線しましたが、10月以前を見てみると、他に「雑費」や「通信費」も発生しています。
ということで、これらの科目で「決算修正仕訳」の振替伝票辞書に登録してみます。
手順は、昨日の「売掛金・買掛金」の計上と同じですが、念のために書いておきます。
- 「やよいの青色申告」を起動します。
- 「取引」タブをクリックします。
- 画面下部の「伝票辞書」をクリックします。
- 「決算修正仕訳」をクリックします。
- 伝票辞書を編集するために、「決算修正仕訳」をダブルクリックします。
-
下の画像のように編集します。(画像は一例)
ご自身の内容に応じた「未払金」計上をしておきます。 - 「OK」をクリックするか、[Enter]で確定します。
編集後の、「決算修正仕訳」は、画像のように変わります。
ちなみに、私は、毎月のクレカの計上分の仕訳も振替伝票辞書に登録しています。
そうすると、毎月、勘定科目や摘要を入力しなくても良いですもんね。
ちなみに、摘要は皆様が見やすいように毎行に入れていますが、これは、1行目だけに入れておいて、残りは「↑」で選択して[Ctrl]+[C]でコピー、[↓]で下へ降りて、[Ctrl]+[V]で貼り付けをされると楽でしたね。
3行目以降は、当然、[↓]で降りて、[Ctrl]+[V]だけで大丈夫です。
「ChatGPT」か「Copilot」かをChatGPTに尋ねたら
あくまで、生徒様を意識してのお話です。
WordやExcelをメインに使用する場合、「ChatGPT」か「Copilot」か、どっちがおススメかという質問をChatGPTにしてみたら、なんと、忖度なしで回答してくれました。(笑)
Q.主にワードやエクセルを使う場合、AIはCopilotとChatGPTのどちらが良いですか?
この後、1と2でそれぞれの特徴を答えてくれて、最後に3で結論を出してくれました。
1や2にも興味のある方は、同様に質問してみられても良いかもです。
やはり、WordやExcelには「Copilot」が親和性が高そうですね。
これを含めたテキストに手を出すか出さないか迷い中です。
必ずしも、全員がMicrosoft365をご利用ではないですもんね。
個人的には、Office系ソフトをずうっと使っていかれるつもりなら、やはり、2024などの世代ごとのVersionではなく、365にしておかれる方が良いと、ずうっと思い続けています。
2016及び2019は、来年でサポートが終了しますもんね。
Office95の時代から、この繰り返しです。(;^_^A
その度に教室がソフトのVersionを買い替えたり、???と思う資格の取り直しをしたりとかは、そろそろ終わりにしないといけないんじゃないか?と感じています。
VISAタッチを行うには?
VISAタッチって便利ですよね?
PayPayなどのように、
- 該当のアプリを起動して、
- 支払いの画面を表示して、
-
相手のQRコードを読み込むか、
QRコードを表示して読み取ってもらうか、
リーダーに自分のQRコードをかざす
かなど、お店によって方法が異なりますので厄介ですしね。
それに対して、タッチ決済は、どの画面を開いている状態からでも、スマホをさっとかざすだけで良いので、非常に楽です。
私は、PayPayなどQRコード決済関連のアプリは、アンインストールしました。(;^_^A
最近は、名鉄もVISAタッチに対応した改札が増えてきて、本当に次々と進化して行きます。
そこで、VISAタッチを使いたいと思われる方も増えてくるのだと思います。
元生徒さんにお尋ねいただいた内容です。
スマホでVISAタッチを行うためには、画像のマークがあるかどうかをご確認ください。
(赤で囲ったら見づらかったので、青で囲った部分です)
これがない場合は、タッチ決済には対応していません。
お手持ちのカードにこのマークがなかったら、カードを解約して新たに作り直されても良いかと思います。(最近のものは付いています)
ちなみに、アプリを入れてからの設定が、ネット上ではiPhoneしか見当たらない気がしたのですが、少し引っ掛かりそうな部分があるので、良かったら、また、ご相談ください。
若い方はiPhoneが多いので、ネットはまだ若い方のユーザーが多いと思われているのか、iPhoneでの記述が多いですね。
ご質問をお受けできるように、iPhoneを買い替えても良いかなぁ?とも思うのですが、初期状態からカスタマイズしまくりたい自分としては、iPhoneでは必ずストレスを感じるのが目に見えているので、高い価格を出すことにためらいが出るのです。
画像は、昔、iPhone講座をしていた頃に使っていた端末で、超古~!状態のものです。
コメントをお書きください