簿記
簿記3級(第2回総合問題第3問)
【第3問】
第3問は、精算表作成問題で「売上」と「仕入」のみ消費税を考慮に入れるという問題です。
今までの練習問題で出てきた内容ばかりで、特に変わった部分はないかと思います。
強いて言えば、
(3)現金過不足
「現金過不足」35,000をなくして、「仮受金」30,000をなくすと、借方残5,000になるので、「雑損」で処理しておくことになりますね。
(10)受取地代
前もトレーニングに出て来ましたが、偶数月に2ヶ月分受領ということは、決算月の12月に12月と1月分を受け取っていることになるので、1月分の3,400が「前受地代」になりますね。
本問の場合、念のために3,400/月×12ヶ月=40,800と計算してみると、P/Lの数字と一致するので、自分の処理が正しいと判断できます。
時間が余れば、こういった面からもチェックをされると、良いかと思います。
最後は、費用合計のほうが多いので「当期純損失」になりますね。
やよい
経理業務
案の定、風邪をこじらせてしまって、体調が良くないので、今日は休みます。
一応、決算書を作成してあるのですが、「売上値引」を「売上」のマイナスで処理しているので、消費税を考慮すると、「売上」は値引き前の金額にして、「売上値引」を別計上しておかないとまずいので、その点だけ修正して作り直そうと考えています。
いずれにしろ、長引かせないように、お薬飲んで寝たほうが無難なので、明日以降の業務終了後にやってみます。
その他1
その他2
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