簿記3級(税金4-精算表作成)
税金に関する仕訳を含んだ精算表を作成する問題です。
【問題30-7】
仕訳は、昨日と同じ問題ですね。(;^_^A
ということで、「繰越利益剰余金」の額の確認だけ…。
(貸方合計)「売上」~「受取手数料」の合計:757,400
(借方合計)「仕入」~「法人税、住民税及び事業税」の合計:693,700
差額757,400-693,700=63,700が「税引後当期純利益」になるので、それと、T/Bの「繰越利益剰余金」の100,000を足して、163,700となります。
以下は、2級に進まれてから役に立つであろう余談です。
上で税引後って、わざわざ断ったり、「収益合計」とか「費用合計」と表示しなかったのは、
「法人税、住民税及び事業税」は、最終的な利益に対してかかる税金なので、費用じゃない(要は「租税公課」では処理できない)んですよね。
そのため、収益合計757,400-費用合計673,700=83,700が「税引前当期純利益」になり、
そこから「法人税、住民税及び事業税」を引いた残りが、「税引後当期純利益」となります。
それと、またまた、問題にツッコミを入れて恐縮ですが、精算表の試算表の部分の順番が一部変ですね。
昨日の試算表と見比べていただくとお気づきいただけるかと…。
専門学校時代、学生の試験問題を自作していたので、こういう細かい部分が気になります。
問題30-7は、
- 売上
- 受取利息
- 受取手数料
の順に並んでいますが、本来は、
- 売上
- 受取手数料
- 受取利息
の順にすべきだと思います。
2級に進まれると重要になって来ますが、
「売上」と「受取手数料」は、通常「営業収益」に該当し、
「受取利息」は「営業外収益」に該当します。
つまり、受取利息が受取手数料の上にあるのは、少々変なのです。(;^_^A
やよいの青色申告(自動取込)
いよいよ、自動取込をやってみました。
テキスト(って販売するかどうかは未定ですが)を制作しながらなので、結構、時間が掛かりました。(;^_^A
2ページでは、ポイントが収まりきらなかったので、4ページ分になります。
OFFチケットご利用可能です
「グッズ他」カテゴリに登録完了しました。
本日よりご利用いただけますので、よろしくお願いいたします。
5%OFFチケットは、仮に10枚お送りして1枚はビンゴ名乗りをされた場合、残り9枚ということになりますので、カートに入れてから、数量欄に9と入力してください。
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ご案内メールも今夜配信できる予定ですので、お手数ですが、ご確認をお願いいたします。
投資の書籍を読んで感じたこと
どなたかのYouTuberさんがおススメになられていた「爆配当株投資」という本を購入して、昨夜、ほんの少し読ませていただきました。
冒頭に書かれていた言葉が、とても印象に残りました。
要約すると、次のような内容でした。
- 投資家になることは難しいことではない
- 書籍発刊時(2023年8月)で10万円以下で購入できる銘柄が1,800を超える
- 「・・・」と主張するのは何も動かない、何も知ろうとしない人の戯言に過ぎない
- 投資は誰にでもでき、勉強すれば安定して利益を得ることができる
特に、3つ目の言葉に、2年前の自分と重ね合わせて、深く共感しました。
私の年齢になると、もう、長期保有して資産をどんどん増やしたいという考えは無くなりますが、確かに、手ごたえを感じています。
もう、昔の会社の普通預金利率(7.2%)は、かなり以前に超えています。
9%も超え、間もなく、会社勤務時代の住宅財形の利率(9.6%)に迫りそうです。
7%、10年で約2倍になるといわれているのですから、凄い利益率です。
僅か2年(というか、正直、自分なりに少しずつでも勉強を習慣にしたのは、半年未満)で、この結果は、本当にありがたいとしか言いようがありません。
まあ、下がることもあるでしょうが、極端には下がらないだろうし、下がっても、持ち続けていれば良いので、不安は一切ありません。
この著者のような「高配当」は、望まないので、自分なりに吸収すべき点だけを咀嚼して取り込みたいと思っています。
自分が良いと思う企業を地味~に応援し続けるだけです。
大きな利益も得られない代わりに、大きな損失も出ません。
というか、手放さなきゃ、永遠に損失も出ませんが…。
毎日、YouTubeを最低1つは視聴させていただいたり、書籍を数ページ読ませていただくという遅々とした歩みですが、それでも、2年前の自分とは大違いです。
利益も確実に増していますが、利益だけではなく、本当に様々な知識が身に付くのです。
もっと、早くから本気で勉強すれば良かった(株は博打のようなものという意識が強かった)
「投資」は、自分の趣味の5番目という位置づけとはいえ、色々な面(金銭面だけじゃない)で、少し、気持ちにもゆとりが出てきたように感じます。
投資なんで、フンッ!って思われている方も、何か勉強を始めてみられると、本当に新たな世界が開けていくことと思います。
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