簿記3級(精算表)
【問題25-3】
(1)仮受金の判明
仮受金(負債)の減少/売掛金(資産)の減少
同時に貸借対照表の「売掛金」に移記しておきます。
(2)現金不足500
雑損(費用)の発生/現金(資産)の減少
(3)当座借越の計上
当座預金B銀行(資産)悩増加/当座借越(負債)の増加
(4)売上債権(受取手形と売掛金)に対して4%、差額補充法
(231,500+143,500)×4%-6,000=9,000
貸倒引当金繰入(費用)の発生/貸倒引当金(資産の評価勘定)の増加
(5)売上原価は「仕入」勘定で
(期首)仕入(費用)の増加/繰越商品(資産)の減少
(期末)繰越商品(資産)の増加/仕入(費用)の取消
(6)定額法、残存価額0
旧備品:200,000÷8年=25,000
新備品:100,000÷5年×3/12=5,000
減価償却費(費用)の発生/備品減価償却累計額(資産の評価勘定)の増加
(7)貯蔵品の計上
貯蔵品(資産)の増加/通信費(費用)の取消
/租税公課(費用)の取消
(8)保険料の前払い
(期首再振替分)3ヶ月分
(当期支払い分)12ヶ月分
165,000×3/15=33,000
前払保険料(資産)の増加/保険料(費用)の取消
(9)借入金利息の未払計上
250,000×4%×3/12=2,500
支払利息(費用)の発生/未払利息(負債)の増加
費用・収益は損益計算書に移動、資産・負債・純資産は貸借対照表に移動ですね。
やよいの青色申告(スマート取引取込-預金)
昨日、作成した新規事業所データに「スマート取引取込」を行うために、預金口座を連携してみます。
「スマート取引取込」とは、連携した口座等から自動的にデータを取り込み、仕訳をしてくれる機能です。
この機能を利用するためには、
金融機関がネットバンクであるか、ネットバンキング機能を利用している必要があります。
できれば、取引先銀行は1行にされるのが良いかと思いますが、私どもは、振り込んでくださるお客様の利便性を考え、複数銀行を設けています。
(例:ネットバンク→楽天銀行・PayPay銀行 ネットバンキング機能→三菱UFJ銀行)
- 「やよいの青色申告」を起動します。(弥生会計も同様)
-
目的のファイルを開きます。
※ 昨日以降、何も操作されていなければ、既に目的ファイルが開いています。
※ タイトルバーで確認する習慣にしてください。 - 「取引」をクリックします。
- 「スマート取引取込」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
- 「今すぐ使ってみる」をクリックします。
- 「金融機関口座と連携する」の「設定」をクリックします。
- 「ログイン画面へ」をクリックします。
- 「弥生シリーズ」にログインします。
- 「同意の上連携する」をクリックします。
- 「新規口座登録」をクリックします。
- 「銀行」をクリックします。
- 「銀行名」の頭文字をクリックします。(例:ラ)
- 目的の銀行をクリックします。(例:楽天銀行)
- 「金融機関を選択して次へ」をクリックします。
-
「取得方式選択」の下のドロップダウンリストから目的のものを選びます。
(例:個人なら楽天銀行・法人なら法人・・・) - 「クラウド版」をクリックします。
- 「口座連携する」をクリックします。
- 連携する銀行にログインします。
- 「分類の選択」を選択します。(個人か法人)
- 登録口座にチェックを入れます。
- 「口座登録」をクリックします。
- 「閉じる」をクリックします。
-
「確認」をクリックします。
※ これで、登録完了です。
2行目を登録する場合は、「新規口座登録」をクリックし、手順12~24を繰り返します。
明日以降に、2行目以降を登録される場合は、手順1から行えば同様にできます。
※ PayPay銀行は、手順15の次が「口座連携に同意」でした。
※ 三菱UFJ銀行は、「同意して完了」でした。
まあ、その辺りは画面の指示に従ってくだされば他の金融機関でも問題ないかと…。
画像が、3行登録後の画面です。
ぼかした部分には、現在高が表示されます。
今日は、家族12人で田舎のお墓参りに行って来ました。
昨日、YouTubeで森永卓郎さんの病室?からの動画を視聴させていただきましたので、道中の車中で関連動画を視ていたのですが、またまた、昨日に引き続き、驚くニュースが飛び込んで来ました。
今回は乗客や乗員に犠牲者が出なかったのが救いですね。
ただ、能登半島地震は、亡くなられた方や負傷者の方の数が増えていて、心配ですね。
寒い中、毛布等も不足しているようで、何もお手伝いできないのが歯がゆいです。
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