簿記3級(経過勘定項目)
【問題23-5】
「受取家賃は前期より〇/〇に向こう1年分(毎期同額)を受け取った」により、
残高試算表の受取家賃22,500円は、次の内容を示します。
4/1(期首再振替)前受家賃 / 受取家賃(3ヶ月分)
7/1(本年受取時)現 金 / 受取家賃(12ヶ月分)
ということで、15ヶ月分で22,500円なので、1ヶ月分は1,500円です。
受取家賃 4,500 / 前受家賃 4,500
(1)決算整理仕訳
(2)受取家賃勘定を締め切る仕訳
(3)転記、各勘定締切
と流れは、他の問題と同じですね。
「前受家賃」は、前もって受け取った家賃なので返す必要があるかも知れず負債になります。
【問題23-6】
「受取家賃は当期の〇/〇に1年分を受け取った」により、
残高試算表の受取家賃22,500円は、当期の12ヶ月分を示します。
ということで、前受家賃は、22,500×3/12=5,625(1ヶ月分は1,875円)
後は、同様なので解説を省略します。
経過勘定項目、意外とページ数が多いですね。(;^_^A
やよいの青色申告(総勘定元帳-雑費)
「雑費」は、正に、どの科目にも入らないような諸々の経費ですね。
金額は少ないのですが、領収書があるサイトもあっちこっち多岐に渡るので、ちょっと、今日1日では無理でした。
例としては、AmazonPrimeの会費とか(送料無料の恩恵に預かれるので)、Yahoo!の会費やLINEスタンププレミアムなどでした。
また、全部チェックが終わったら、どんなものがあったか書き出してみます。
今更ながら、Google Play JAPANの項目を調べるのが苦労しそうです。
明細に「Google Play JAPAN」としか書かれていないので…。
もっと、その都度やっておきなさいって感じですが、なかなか、できないですよね。(;^_^A
本日は、AppleやGoogleに、日本市場での独占的地位の乱用を防ぐ規制の網がかかるとのニュースが流れて来ました。
今夜は、遅まきながら年賀状の印刷等をしていたので、会計ソフトをチェックする時間が、あまり取れませんでした。
「ラベル屋さん」の差込印刷
無料ソフト「ラベル屋さん」の「差込印刷機能」、なかなか便利ですが、エクセルの住所録から差し込んでみて、何度か失敗しました。
その失敗談のご紹介です。
「バカか?」って思われるかも…。(;^_^A
1つ目は、いわゆる建物名があるお客様とないお客様
そのまま、差し込めば何の問題もなかったのですが、ちょっと見栄え良くしようと思ったばかりに、エクセルで関数を使って、住所と建物名に分離してから差し込んでみました。
その後、一気に差し込んだら、住所が表示されないカードが…。
で、落ち着いて考えたら、建物名があるお客様とないお客様にファイルを分離しなきゃ…。
ヨシ!これで、差し込みやり直し~!
と思いきや、今度はフォームをそのまま引用したために、余分な枠が…。
個別で入力したものと違って、差し込み印刷で作成したデータは、余分な枠だけ削除するって訳に行かないんですね。
結局、別のテンプレートを使って、やっと、一件落着!!
いやぁ!
実務は、テキストのように、データが綺麗に揃っていないものです。(笑)
昨年は「はがき作家」の宛名面を使って差し込みをしたのですが、そのほうが早かったかな?
でも、良い経験になりました。
失敗した結果を見てからなら、「ああ、そういうことよね?」って分かるんですが、やっている最中は、おバカで気が付けなくて…。(^^ゞ
それと、接頭語や接尾語も、リンクをするときに同時に入力したほうが良いかも~とか、いろいろ、学び(今頃、学んでいてどうする?(;^_^A)は、ありました。
まあ、でも、私ほどおバカな人が作っていると、初心者の方の気持ちになって作れるので良いかもです。(って、自分で自分を慰める(笑))
次回の改訂時には、今回の失敗を踏まえた補足が追加できそうです。
「ワードでやれば良いじゃん!」って思われる方が多いかと思いますが、あっちこっちのソフトをいじるのも意味があるんですよ。(;^_^A
エクセル実務お役立ち編(2)のWin10版のファイルが破損していたのですが、初版ファイルが出てきて、何とか復旧させまして、これから、改訂(というか、制作)に取り掛かれます。
Amazon Prime視聴終えました
昼食時と夕食時で、最後まで視終えました。
ご覧になった方が多いのかも知れませんが、以下、映画.comより先頭4行です。
「ラーゲリ」と「ダモイ」という単語の持つ大きな意味を、観客に問いかける映画である。
「ラーゲリ」は収容所、「ダモイ」は帰国を意味するロシア語。
第2次世界大戦後、極寒のシベリアのラーゲリに不当に抑留された実在の日本人捕虜たちが、文字通り命がけで繋いだ汚れなき“思い”が胸を打つ1作だ。
原作はノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
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