簿記3級(減価償却)
減価償却の最後の問題で、今までの問題のまとめ的な内容になっています。
【問題20-9】
(1)X1/4/ 1 固定資産(備品)の購入
(2)X2/3/31 上記備品の減価償却
(3)X3/4/ 1 上記備品の一部売却
(4)X3/6/30 上記備品の残り売却
(3)は期首売却なので、期中の減価償却費は考慮しなくて良いですが、
(4)は期中売却なので、期中の減価償却費(3ヶ月分)を計上する必要があります。
【問題20-10】
X1/4/1に購入した備品をX5/4/1に売却しているので、4年減価償却が終了しています。
480,000÷6×4=320,000
- 固定資産をなくすために、貸方に「備品 480,000」を記載
- 減価償却累計額をなくすために、借方に「減価償却累計額 320,000」を記載
- 受取方法の科目「現金 150,000」を借方に記載
- 160,000のものを150,000で売却しているので、借方に「固定資産売却損 10,000」
これで、「減価償却」の単元は終了になります。
明日は、「貯蔵品」になりますが、実務と絡めて「重要性の原則」というものにも、少し目を向けてください。
やよいの青色申告(総勘定元帳でチェックの続き)
今日も「総勘定元帳」でチェック業務の続きを行いました。
今日は「広告宣伝費」を行いました。
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Googleアドセンス
もう、広告が不要だなと思って解約したら。どこからデータをDLするのかが分からなくなりました。(;^_^A
ということで、「Googleアドセンス」でメールを検索し、広告の掲載が停止されました。という内容にたどり着き、そこから、拾ってこれました。(;^_^A
複数あって、分かりづらい場合は、摘要で抽出することもできます。
- 「総勘定元帳」で「該当の科目」を表示します。
- 画面上部の「検索」をクリックします。
- 「摘要」にチェックを入れ「Google」「を含む」にします。
- これで、[Enter]を押すと、Googleだけに絞れます。
- 画面上部の「検索解除」をクリックすると、元の状態に戻ります。
1件不明でしたが、調べたら、「勘定科目」違いだったので、修正しました。
Googleだけで「広告宣伝費」にしていたようです。(;^_^A
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その他
上記の検索で、「Google」「を含まない」にして絞ってみました。
具体的には、次の3つでした。
・ショップ構築をしていただいた費用
・ビンゴ賞品
・カラーミーの年会費(インボイス分も含む)
1つ目が思いの外大きな出費になりましたが、自分でできないこと(プログラミング)には、無理に手を出さないことと感じました。(;^_^A
まだまだ、テスコ様にはお世話になります。
カラーミーは、インボイスも含んでいるし、値上がりしたといっても、ショップ構築費の3分の1程度なので、来期以降は、広告宣伝費も、ぐっと少なくなりそうです。
その分、ビンゴ賞品の予算に充てようかな?
ということで、こういうチェック作業は、来期の予算計画にも繋がるので良いですね。
経費の節減で得られる利益を自分のものにするか、お客様に還元するかは、考え方次第ですが、以下の父の教えに基づいて、今後も進んで行く予定です。
投資と父の教えと真の喜び
投資を始めて感じるのですが、父の「1使い、1蓄え、1施せ」は貴重な教えだったなぁと…。
お給料が50,000円にも満たない頃から3分の1を貯蓄に回すって、かなりきつかったのかな?という気もしますが、全然、そういう記憶はないです。
不思議と、通勤用の洋服なども、その中から購入できたものを選んでいたようで…。
分相応に暮らして来たから、知らず知らずに蓄えられていました。
その習慣が付いてしまうと、多分、苦にならないのだと思います。
あくまで、金利が良かった時代のお話(社内預金で普通預金が7.2%、住宅預金が9.6%)で、今なら、それに代わるものに近いのが、NISAじゃないかと感じています。
FIREとまでは行かなくても、「お金の話ばかり」と投資をする人を馬鹿にしたり、軽蔑したり、難しいと逃げたりしないで、しっかり、勉強させていただいて、資産を増やしておかれることは、とても重要だと感じます。
低金利時代の今、NISAを始めるか否かは、老後にかなりの差が出てしまうと思うのです。
投資で、その当時の利益が得られるなら、いつまでも、0.?%の定期預金にしがみついていないで、やるべきなのだと感じます。
投資=危険は古い考えで、認識不足だなぁと感じています。
一昨日も、ある企業の配当金4,000円(NISAだから税金0)をいただけました。
1年9ヶ月前に300,000円で購入しておいた株式です。
1年9ヶ月の間に、配当金10,000+株主優待8,000=18,000円がいただけました。
更に、含み益が、今日現在で70,000円でした。
合計88,000円の増加(非課税)
(18,000+70,000)÷300,000÷1.75(21/12ヶ月)≒年利約16%強です。
定期預金に預けっぱなしだったら、仮に最高金利に近い0.4%で預けておいたとしても、
300,000×0.4%×1.75×(1-20.315%)=約1,673円です。
1銘柄で88,000円と1,673円の差、これは、かなり大きい!
こんな調子の良い株式(たまたま、最も最近届いた配当金明細の企業の例)ばかりじゃないので、含み益や損は、上がったり下がったりですが、トータルでは、確実に上がっています。
すべて、定期預金からの預け替えですが、気づいたら1年9ヶ月で27銘柄になっていました。
これだけあると、さすがに上がるものもあれば下がるものもあって、大きな利益は出ない代わりに、いつも平常心でいられるので良い感じです。(笑)
もちろん、約半分は、ネットバンクの定期預金(1%・0.4%・0.35%)で残してあります。
ただ、定期預金利息は、どこまで利率が高くても20.315%は税金が控除されることを忘れないようにしないといけないのです。(ここが、実は一番大きい)
YouTubeで、投資は50%ダウンとかの時代もあるけど、それでも、我慢して持ち続けていれば戻って来るってお話を散々お聞きしているので、何となく度胸も据わって来ます。(笑)
最近、視聴させていただいた動画です。
【再放送】【5つの批判】FIRE批判に対して思うことをつらつらと述べます【人生論】
両学長のYouTubeです。
私も、RE(早期退職)は、その方の自由だと思いますが、FI(経済的自立)は、将来のために、是非!って、思います。
【新NISA】月3万円でOK!積立投資で5,000万円!6パターンで試算してみた!
がーこさんのYouTubeです。
実際に試算してくださっているので、とても参考になり、夢も持てます。(#^.^#)
何より、勝手にクレジットカードから引き落とされていって、知らず知らずの内に溜まり、オマケにポイントもかなり溜まるっていうのは、嬉しいですね。
今日は、新規入会のVポイント2,000ポイントがいただけました。
ちなみに、YouTuberさんの多くが、持ち家は否定的におっしゃるのですが、自分の経験から言えば、私の場合は、住宅財形貯蓄の活用(今なら投資?)で、ある程度、蓄えができていたというのもありますが、10年ローンで持つことができて、今となっては、持ち家か否かで、家賃が要るか要らないかは、老後の生活に大違いだなぁと感じています。
田舎なので、結構大きめな家ですが、修繕費は、皆さんが強調されるほど、掛かりません。
大修繕は、10年に1度くらいかな?
まあ、昨今の建築の質は分かりませんので、確実なことは言えませんが…。
在宅ワークなので通勤服類も要らないし、食費もほぼ自給自足やふるさと納税のいただきもので、とても少ないし、家賃も要らないので、衣食住が限りなく0円に近く、普段の生活費は10万円も掛かっていない感じ…。(;^_^A
子供のときから、田舎で広々とした家で過ごしてきたせいか、「年を取ったら広い家は必要ないでしょ?」っておっしゃる方もありますが、今から、狭い家に住むというのは、かなりのストレスになるなぁと思うし、ある程度の年齢になると、「家族の人数に応じて、次から次へと、住まいを変えれば良いでしょう?」って感じには、なれないと思います。
そこは、実際に体験してみないと、個人差もあるとは思いますが、シニアの方は転居で一気に弱られるってお話も、よく耳にします。
自分も現在の土地と家を売却して、新たな住まいを探そうと思いましたが、自分が満足できる部屋の家賃と比較してみたら、とても、これは一生は払っていけないなと痛感して、今では、家や土地があって良かったと感じているところです。
1施せは、施しって言葉から嫌な連想をされる方があるかも知れませんが、要は、自分以外の人のために使うってことで、それは、誰に対してでも良いと思って続けています。
人のために使って、人に喜んでいただくことが、自分だけの喜びよりはるかに大きく感じるはずですから…。
それと、父は「出せば出すほど入ってくる」とも言っていましたが、それも、これまでの生活で実感しています。
若い頃の蓄えや、今の投資の利益のお陰で、来年も、沖縄や北海道へ行けると思えるのはありがたいことです。(#^.^#)
元気で働き続けられる身体に感謝です。
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