教室に通うのが楽しくなるテキストです。

簿記3級(29)その他の取引2

こんにちは。 

数日前から、あまり体調が良くないなぁと感じていたのですが、どうも、風邪っぽいので、お薬を飲んで寝ています。

今、起きたので、今日は簿記だけにさせていただいて、また、寝ますね。(;^_^A 

 

【問12-1】

全般が、固定資産に関する問題ですね。

(2)

正に、昨日、会計ソフトのほうで書いていた内容に関連する問題が登場しました。

学習上は、ワンイヤールール(1年以上使用可能かどうか?)または、10万円基準(取得原価が10万円以上かどうか?)で判断しますので、100,000円でも「備品」にします。

ただし、実際の検定試験なら、特例で引っかかるような問題は出題されないと思うので、300,000円以上の金額になっていると思います。 

「設置費用」は、商品の引取運賃同様に、購入時に要した付随費用ということで、購入したものの代価に加算します。

つまり、備品110,000円で処理します。

 

(5)

仲介手数料や登記料も、(2)と同様に、土地購入時の付随費用なので土地の購入代金に加算します。

つまり、土地は4,000,000(20,000×200)+100,000+50,000=4,150,000です。

 

(6)

この整地費用も同様です。

後日でも、「土地」で処理します。

 

ただし、ここで、実務についてから知っておかれたほうが良い知識はこちらです。

No.5400 減価償却資産の取得価額に含めないことができる付随費用(国税庁)

原則は、含めるのですが、含めなくても良い付随費用があります。

要は、購入年度の費用として計上しても良いのに、固定資産に含めてしまうことは、費用化を遅らせることになり、企業にとっては、一般的に不利になるからです。

 

 

【問12-2】 

こちらは、購入ではなく、賃貸借に伴ってかかる費用なので、問題文にある科目で、そのまま処理します。仲介手数料なども、購入か賃借かで変わります。

差入保証金」は、退去時に返還されないものを除いて、資産として処理します。 

(1)

  • 不動産会社への手数料→支払手数料   
  • 保証金→差入保証金

(2)

  • 家賃→支払家賃
  • 敷金→差入保証金
  • 仲介業者への手数料→支払手数料

(3)

  • 原状回復に掛かった費用→修繕費
  • 契約解除で、「差入保証金」(資産)の減少 

会計ソフトについて

恐縮ですが、今日は、会計ソフトのほうはお休みします。

明日からの業務に備えて、また、休ませていただきます。

ショップのほう、多くのお教室様からメッセージをいただき、ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

恐縮ですが、処理は、明日以降に、させていただきます。m(__)m

 

 

あ、忘れていました。

昨夜、寝てから思い出して、スマホで自己レスしておいたのですが、自動取込をしようとすると、確か、サポートに入っていないと使えなかったです。

今、調べたら、セルフプランは初年度が0円で、2年目以降が8,800円です。

 

自動取込を使いたくて、私は、今年からサポートに入ったのですが、取引量が少ない方なら、1回買い切りで、自動取込をされなくても良いかと思います。

家人の分(不動産所得)などは、毎年、手入力でも1年分が1~2時間で終了します。

 

私の分は、ほぼ毎日のように、銀行振込でのお買い求めがあるし、ほぼ毎日のように、何かに支払っていたりするので、自動取込が便利と思ったのですが、1ヶ月分を銀行やカード会社のWebからCSVでデータを取り込んで、合計仕訳(伝票辞書を作っておけば簡単)をすれば、別に手入力でも良いかぁ?という気がしないでもないので、自動取込のテキストを作り終えたら、やはり、サポート契約は解除するかもです。(;^_^A

 

まあ、そういう手入力派の方のための、CSVの取り込みや加工などの補足も書かせていただけたらなあと思います。(勤務時間外なので時間が掛かります)

  • CSVで取り込んだデータを
  • Excelでピボットテーブルに加工して
  • 合計仕訳(伝票辞書を作成しておく)をすれば、簡単そうです。

預金取引も、カード取引も、月に1回なら負担にならないし…。

 

今回は、インボイスの関係もあったので、サポートに入っておいて、良かったのですが…。

翌年のソフトが無料でいただけるので、助かります。 

 

もう1つ、昨夜、気になっていたことがあって、今、確認してみました。

やはり、廉価版「やよいの青色申告」にはなかったです。

 

何かっていうと、分析機能です。

「弥生会計(超古いバージョンで、まだ20」と両方使っているので、勘違いしました。

 

画像は、「弥生会計」の画面で、「やよいの青色申告」は、分析しようと思うと、CSVでエクセルにエクスポートして、自分で加工しないと無理でした。

 

やはり、価格の差はありますよね。(;^_^A

 

2点、勘違いして申し訳ありません。

お詫びして、訂正させていただきます。

 

 

では、おやすみなさい。m(__)m

 

 

今日もハッピー♪
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