こんばんは。
今日は、「クレジット売掛金(資産)」について学習します。
昨日、単元の都合で3ページ進んだので、今日は、単元の都合で1ページだけです。(;^_^A
勘定科目としては、「売掛金」の頭に「クレジット」が付くだけで、至って簡単です。
この勘定科目は、平成28年(7年前)から追加されたということですので、それ以前に学習された方は、ここでも、知識の陳腐化が起こっていますね。(;^_^A
一般商店の場合、商品売買というのは、お客様がお店にお買い物に来られて、代金と引き換えに商品をお渡しするという流れがイメージしやすいですよね。
大口顧客だと、その都度、支払うのが面倒で、信用で月末締切で翌月払いにしてねとか。
この一般的な掛け売りに対して、信販会社に集金を代行してもらう場合があります。
弊社も利用しているのですが、弊社の場合、実店舗ではないので、商品と引き換えに代金を現金等で受領するということはできません。
ご注文の際に、銀行口座に振り込んでくださる場合もあるのですが、振り込みのお手間が掛かるし、お客様の利便性を考えて複数銀行の口座を設けていますが、それでも、銀行によっては振込手数料が掛かってしまう場合もあります。
そこで、登場したのが、リース会社による集金代行サービスです。
手数料を支払うことになりますが、売り手側も買い手側も便利になりますね。
そんなイメージをしながら、問題を解いてみてください。
ネットショップが普及しているので、皆さんが利用されているクレジットカードによる購入も、ショップ側が手数料を支払っておられるのでしょうね。
6/10
「商品を売り渡し」で(貸方)売上
「クレジットカード決済によることとした」で(借方)クレジット売掛金
「クレジット手数料は販売時に計上する」ということで、(借方)支払手数料
クレジット売掛金の金額は、当然、売上高から支払手数料を控除した残額です。
7/20
こちらは、特に難しくはないと思います。
「当座預金」を増加させて、「クレジット売掛金」を減少します。
会計ソフト入力練習(振替伝票入力)
昨日で勘定科目の準備ができたので、取引を入力してみます。
今日の問題は、9月分として、今までどおり1番は9/1・・・のようにして行きます。
【貸方が複数科目の入力例】
- 「ナビゲータ」をクリックします。
- 「取引」をクリックします。
- 3段目左端の「振替伝票」をクリックします。
- 「日付」欄に「901」と入力して、[Enter]
- 「商品100,000を購入し」なので、借方に仕入高[Enter]
- 借方金額欄に「100,」と入力し、[Enter]
-
「代金のうち30,000は現金で支払い」なので、
貸方に現金の「G」と入力し、[Enter] - 貸方金額欄に、「30,」と入力し、[Enter]
- 「摘要」欄は、内容を入力しますが、練習なので省略して[Enter]
- 借方は、もう関係がないので、貸方科目に移動するまで[Enter]
- 「残りは掛けとした」なので、買掛金の「KAI」と入力し、[Enter]
-
貸方金額に移動したら、差額は暗算でもできますが、
複雑な数字だった場合を想定して、キーボードから「+」キーを押します。
そうすると、差額の「70,000」が自動的に入力されたと思います。
これは、借方が複数科目の場合にも利用できます。
これで、仕訳終了です。 -
伝票の場合は、保存をする必要があります。 保存のために[F12]キーを押します。
あるいは、F何キーだったか忘れたら、画面右上の「登録」をクリックでもOKです。
※ 「F12」は、ワードやエクセル等でも「ファイル」→「名前を付けて保存」の手順と
同じことになります。
※ ワードやエクセルなどの[Ctrl]+[S(Save)]は、上書保存になるので、
名前を変えて保存し直したい場合などには向かないですもんね。
【借方が複数科目の入力例】
では、次の問題まで一緒に見てみましょう。
- 「日付」欄に「902」と入力して、[Enter]
- 「借金-短期を返済した」なので、短期借入金の 「TAN」と入力して、[Enter]
- 借方金額に「500,」と入力して、[Enter]
- 「現金で返済した」なので、現金の「G」と入力し、[Enter]
- 貸方金額は後回しにしてみますので、このまま、[Enter]
- 「摘要」欄は、後の練習のために「借入金返済」と入力して、[Enter]
- 「利息を支払った」なので、支払利息の「SIHA」と入力して、[Enter]
- 金額欄に「17,」と入力して、[Enter]
- 貸方「現金」の金額欄に移動して「+」キー
- 支払利息の行の摘要欄に「借入金利息支払い」と入力
-
毎月定例的に行う仕訳だと思われるので、ここで、「伝票辞書」に登録します。
例として、
・1行目の摘要欄で右クリック→「伝票辞書へ登録」
・「取引名」は、摘要欄に入力した内容が取り込まれるので、必要があれば編集
・「サーチキー英字」に任意のサーチキー(例:KARI)を入力して[Enter] - 最後は、伝票を保存するために「F12」キー
残りの問題は、ご自身でチャレンジしてみてください。
普通預金は、補助科目を設けたはずですので、忘れずに補助科目を入れておいてください。
本来は、普通預金は「預金出納帳」から入力しますが、振替伝票からにしました。
下の画像が解答例です。
国税庁からのお知らせ(e-Tax関連)
国税庁からe-Taxに関するメールが届きましたね。
3種類の内、何を使われているかわかりませんが、仮にスマホからの場合
■ スマートフォン等から確認する場合
※ 個人納税者の方が確認するためにはマイナンバーカード等が必要です。
1 「e-Taxソフト(SP版) ログイン」画面からログインします。
2 「送信結果・お知らせ」を選択してください。
3 「メッセージボックス一覧」から該当のお知らせを選択すると、内容が表示されます。
⇒ e-Taxソフト(SP版)へ ⇒ https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SESP0010SCRSP.do
と書かれていますが、
Androidの場合、手順が違いましたので、ご参考になればと、書かせていただきます。
- 「マイナポータル」アプリを起動します。
- 確認メッセージが表示されたら、「OK」をタップします。
- 「登録・ログイン」をタップします。
- 再度、確認メッセージが表示されるので、「OK」をタップします。
- 4桁のパスワードを入力し、「次へ」をタップします。
- マイナンバーカードを読み取ります。
- 「お知らせ」をタップします。
- 「税務署からのお知らせ」を開いて読みます。
しばとんさんのYouTube(全世界株式について)
ウォーキングをするために、YouTubeを付けたら、今日は、次の動画が流れて来たので、歩きながら、視聴させていただきました。(今日で2回目の視聴)
【コレで完結】全世界株式を最速で理解して投資したい初心者は、これだけ見てください
こちらも7ヶ月前の動画のようですが、とても参考になりました。
FPとか学習されていない方は、難しい用語も出て来るかも知れませんが、非常に分かりやすいのでおススメです。
かなり長い(40分以上)ので、途中でウォーキングはやめましたが、動画はテンポよく楽しく進められているので、最後まで視聴することができます。
私は、これに限らず、大半はYouTubeの動画で勉強させていただいて、なるほどなぁと納得して始めさせていただきました。
動画の中にもあるように、値上がりするときもあれば、値下がりするときもあります。
試しに昨日(実際は金曜日)と今日の数字を付けておいて、比較してみたら、27,320円値下がりしていました。
でも、これくらいはすぐに戻るので、特に気にはならないレベルです。
まあ、購入時に比べれば、かなり上がっているので、下がっても上がるという感覚が分かっているからだと思いますが、動画の中にある下がり率まで我慢できるかどうかは…。(笑)
まあ、世界経済に大変革が起きない限り、覗かずに放っておいても良さそうです。
楽天証券のNISA口座の解約
かなり以前に、家人の口座を開設して放ってあったので、解約手続きをしてみました。
- 楽天証券にログインします。
- 上部メニューから「つみたてNISA NISA」(右から3つ目)をクリックします。
- 「口座開設 区分変更」(すぐ下の赤いバーの一番右)をクリックします。
-
画面を中ほどまでスクロールして「NISA口座 各種手続き」の中の
「他の金融機関へNISA口座を移す」をクリックします。 - 住所を確認し、「変更」をクリックします。
-
「取引暗証番号(4桁)」を入力します。
(数字4桁ではなく、2種類以上を組合せで設定しているもの) - 「金融機関変更/受付完了」と表示されたら、OKのようです。
これで、送付されて来た用紙に記載して送れば良いようですね。
コメントをお書きください