予想模試第1回第4問
こんばんは。(^^)/
今日は、予想問題第1回の第4問で、工業簿記の仕訳問題と部門別原価計算です。
(1-1)材料消費
直接費になるものと間接費になるものは、よろしかったでしょうか?
直接費になるものは、次の内容でしたね。
これをしっかり押さえておきましょう。
材料費:素材(原料)・買入部品
労務費:直接工の直接作業時間
経 費:外注加工賃・特許権使用料
(1-2)労務費-賃率差異の計上
賃金の消費額計算は、ボックスを描いて考えると良いですね。
予定額は、2,100円×2,100H=4,410,000円
実際額は、ボックスを描いて考えるか、当月支払+期末未払-期首未払=4,620,000円
借方のほうが多いので、解答の仕訳になりますね。
(1-3)本社工場会計-賃金
直接費:3,600円×2,150H=7,740,000
間接費:3,600円×(180H+35H)=774,000
10,551,000+1,602,000-2,001,000=10,152,000
合計10,926,000
「賃金・給料」勘定は、通常、工場にある勘定科目なので、そのまま、使用します。
本社が関わるのは、現金や預金で支払ったり、預り金(社保や源泉税)を預かった場合です。
(2)部門別原価計算
先ずは、問題用紙の「部門費集計表」を完成させます。
以前も書きましたが、この単元は、絶対に電卓の「××」を活用してください。
修繕部門費の配賦額は1,080,000÷10(4+6)=108,000××4= 6= で求めます。
動力部門費の配賦額は432,000÷27(12+15)=16,000××12= 15= で求めます。
問1
後は、合計すると、各部門の配賦率が求められますね。
問2
それに、実際作業時間をかけたものが予定配賦額になります。
問3
部門費=製造間接費を示していますので、製造間接費の差異分析を行います。
解説P.159に図が描かれているので、図は省略します。
変動費・固定費の区別がないので、「固定予算」になります。
固定予算は、上から順に「ヨ」「ソ」「ノ」です。→今回は標準時間は分からないので「能率差異」は不要。
図を描いたら、必ず、下から上を引きますので、
操業度差異:予定配賦額248,400(問2参照)-月間予算額276,000(部門費集計表3,312,000÷12ヶ月)=△27,600
予算差異:月間予算額276,000-実際額260,000(問2勘定記入より)=16,000
マイナスの数字は借方差異、プラスの数字は貸方差異です。
理由は、T勘定にメモ書きしていただくと、お分かりいただけるかと思います。
実際額のほうが多かったら、企業にとっては不利で、その場合は、借方に差異が出ます。
実際額のほうが少なかったら、企業にとっては有利で、その場合は、貸方に差異が出ます。
日本でいちばんお金持ちの村「愛知県海部郡とびしま村」
9月末までに、予定額全額を「ふるさと納税」できなかったので、どこへ寄付しようかなぁ?と、つらつらと返礼品を見てみました。
この季節、「おせち」も人気のようですね。
キーワード「おせち」で「感想順」にソートしてみたら、なんと、1番目にヒットしたのが、地元小牧市の商品でした。(感想数が187もある)
評価を読むと、なかなか、好評で、毎年、こちらにしているという方も…。
画像の真ん中の品は、おせちじゃない気がしますが、返礼品でいただいたことがあります。
漬け丼のような感じで、タレがやや甘口で、美味しかったですよ。
(こちらも感想が100を超えていました)
ちなみに、「ふるさと納税」で一番寄附が集まるところは、どこかご存じでしょうか?
宮崎県の都城市のようですね。
我が家も、何度か都城市に寄附をして返礼品にお肉をいただいています。
で、タイトルの情報は、ふるさと納税とは、全然関係がありません。
スマホに流れて来たので、PCに転送しておき、ゆっくり拝読してみました。
これが、また、地元で、(・_・D フムフム
昔の海部(あま)郡って、あま市とか海部郡とか入り乱れているんですよね。
村が裕福なので、他市町村と合併をしたがらない。
そんなお話も聞いた記憶があるような…。
なかなか、面白い村のようですね~。
っていうか、私は、地元のことを知らなさ過ぎるんだけど…。
この辺りの方は、皆さん、常識でご存じなんだろうと思います。(;^_^A
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