今日のテーマ:商業簿記2級(外貨換算会計)/ヤマトや佐川のアプリ/お教室様へのご案内
11 外貨換算会計(P.84~85)
問題11-3
為替差損益の仕訳問題で、11-1や11-2とほぼ変わらないので、大丈夫でしょうか?
問題11-4
★の付け方の基準がよく分かりませんが、11-3は★か★★で、本問は★★★になるかと思います。
先ず、気になるのが、下に余白がいっぱい空いているのに、仕訳の解答欄が狭過ぎること。
私は、気が大きいようで、結構大きな字を書くので、これでは、1行しか書けず、欄外に2行目を書きました。(;^_^A
3/10:売上原価対立法なので、2つの仕訳が必要(国内取引先なので為替は関係なし)
売上原価(商品)の金額は、移動平均法なので、次の算式で求めます。
(1,200円×800個+1,050円×1,200個)÷2,000個=1,110円
1,110円×1,500個=1,665,000円
3/25:3/8の買掛金を支払うので、3/8のレート(105円)と、本日のレート(103円)の
差額が為替差損益になります。(2円×10,000ドル=20,000)
3/31:棚卸減耗は、月初800+当月購入1,200-当月販売1,500-実地棚卸480=20個
金額は、3/10に求めた単価1,110円×20個=22,200円になります。
問題文には、決算日現在のレートしか書かれていませんが、 これがあったら、換算しておく資産や負債がないかを確認します。
3/10の「売掛金」は国内取引なので関係なし
3/8の「買掛金」は、決算日現在、12,000ドル-10,000ドル=2,000ドル残があります。
この分を3/8のレート(105)円と、決算日のレート(102円)で換算します。
3円×2,000ドル=6,000円分を為替差損益で処理します。
レートは105円が102円になったということで、円高なので「買掛金」が減る訳ですね。
ヤマトや佐川のアプリ利用
こんばんは。(^^)/
生徒様向けへのご案内です。
先日のAmazonの注文品の件ですが、ヤマトのアプリをインストールしておくと、画像のような通知が届きます。
この通知が届いたときに、配達日時や受取方法を変更することができます。
私のように、「在宅しているけど、チャイムを鳴らして仕事の中断をされたくない。」とか、「不在がちなので、勝手に置いて行って欲しい。」という方は、「置き配(宅配ボックス)」のままで良いかと思います。
注文後に、手渡しを希望されたい場合、あるいは、別の場所で受け取りたい場合などは、この通知が届いた際に、変更されると便利です。
ヤマトや佐川のアプリをインストールしておかれると良いですよ。(#^.^#)
お教室様へのご案内(Excel上級1 Win11版)完成
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