今日のテーマ:商業簿記2級-有価証券の売買・端数利息・評価替え/県民共済の見直し
05 有価証券(P.41~42)
問題5-4
売買目的有価証券(株式)の売買に関する問題です。
「記帳は平均原価法によっている」となっていますが、「平均原価法」の意味が分からなくても、単純に平均単価を求めれば良いことが分かるかと思います。
(3,200円×5,000株+2,750円×4,000株)÷9,000株=3,000円/株ですね。(^^)
「AC」キーや「GT」キーを上手に使ってください。
問題5-5
売買目的有価証券(社債)の売買と端数利息(計算無し)に関する問題ですね。
問題5-6
売買目的有価証券(社債)の売買と端数利息(計算あり)に関する問題ですね。
端数利息の計算は、片端入れ(かたはいれ)、両端入れ、両端落としとありますが、前回の利払日から当日までの期間の片方だけ入れるか、両方とも入れるか、両方とも入れないかです。
本問は、前の利払日(9/30)の翌日(つまり、10/1)から売却日(12/12)までなので、片端入れです。
問題文の指示をよく読み取るようにされると良いですね。
問題5-7
売買目的有価証券(株式)の評価替えに関する問題ですね。
「洗替方式」は、前期末に評価替えした有価証券を、翌期首に再振替して、取得原価に戻しておく方法です。
翌期首に再振替しないで、そのままにしておく「切放方式」もあります。
県民共済の見直し
県民共済に関する情報が流れて来ました。(ファイナンシャル・フィールド)
県民共済は入られていますか?
私も、本当に少額ですが入っているんですよね。
で、流れて来た情報で改めて知ったのですが、県民共済は70~85歳は保障が減って、85歳以降は保障がないそうですね。(;^_^A
ということで、その年齢に差し掛かる人は、保険の見直しが必要じゃない?というお話です。
保健相談ランキングとか、AI見積もりなどもありますので、比較してみられても良いかも…。
私も、医療保険は、こういうサイトを利用して、比較した後、加入しました。
※確認してみたら、最下部に「※契約は85歳まで継続できます。」と書かれていました。
コメントをお書きください