21 直接原価計算Ⅱ(P.132~133)
問題21-3
昨日同様に、図を描いて考えてみます。
私の場合は特にそうですが、全部の文章を読むと、頭の中がゴチャゴチャになるので、読んだだけずつ手を動かして、図に数字を入れて行きます。
【A社】
1,50X(売上高)=900X(変動費)+420,000(固定費)
1,500X-900X=420,000
600X=420,000
(1)420,000÷600=700個
(2)1,500×700=1,050,000円
(3)600X=420,000+120,000(希望利益) → X=900個
【B社】
変動比率が0.65ということから、固定比率は0.35と分かります。
(4)875,000(固定費)÷0.35(固定比率)=2,500,000円
(5)2,500,000÷5,000=500個
(6)5,000×640=3,200,000(売上高)
3,200,000×0.65=2,080,000(変動費)
875,000(固定費)
3,200,000-(2,080,000+875,000)=245,000円
問題21-4
高低点法は、最も多い生産量と最も少ない生産量の発生額の差異によって、固定費と変動費に分解する手法です。
最小:1,800個 3,300,000円
最大:3,900個 4,350,000円
変動比率:(4,350,000-3,300,000)÷(3,900-1,800)=500円
1,800個の場合の変動費:500×1,800=900,000円
固定費:3,300,000-900,000=2,400,000円
3,200個の場合の予想発生額:500×3,200+2,400,000=4,000,000円
問題21-5
(設問1)
最大売上高:20×17,200=344,400円
最小売上高:20×11,200=224,000円
(設問2)
変動費:(321,200-249,200)÷(17,200-11,200)=12円
固定費:249,200-12×11,200=114,800円
(設問3)
20X=12X+114,800
X=14,350
Y=20×14,350=287,000円
(設問4)
営業利益:6,000,000×0.01=60,000(→目標営業利益を固定費に足す)
売上高:20X=12X+114,800+60,000
X=21,850
Y=20×21,850=437,000円
お教室様へのご案内
先生方、こんばんは。(#^.^#)
赤枠の箇所で、画像サイズが大・中・小表示に切り替えられるようになりました。
それと、月末締め、翌々月4日引き落としでは自教室のリズムに合わないというお教室様のために、月末締切、翌月請求という方法も可能になりました。
サーバー移転で、もしかすると、今日は「あれっ?」と思われた方があったかも知れませんが、どんどん進化中ですので、よろしくお願いします。
矢野さんは、頭が良過ぎるので、頭の悪い私は、深夜にウンウン唸りながら(?)、何とか、必死に進化に着いて行っています。
何にも分からないから~!とおっしゃる生徒さんの気持ちがよく分かります。(;^_^A)
是非、画像サイズの変更、お試しくださいね。
大にすると、1行4種類表示になって、かなり大きな画像になります。
私は、近眼のせいか、老眼が遅いので、小にしても文字も読めるのですが、ちょっと見づらいなぁと思っておられた先生は、是非、中や大をお試しください。
大抵の人は、40歳頃から老眼が始まり、45歳頃で老眼鏡が必要になるらしいですね。
でも、30代から老眼の症状が出る方もあるそうです。
テキストは、「インスタグラム」と「Android基本操作編」が明日から改訂版でご提供できる見込みです。
「インターネット1」も私の段階では改訂が終了して、チェックをお願いしてあります。
そんなに大きな画面変更はなかったですが、Yahoo!のスポーツナビのメインカテゴリが、横表示から縦表示になっていたのが一番大きな変更かなぁ?と感じました。
あ、Windows11は、どうでも良いことなのに、検索ボックスのサイズが変わったことくらいですね。
今日現在のご要望順は次のとおりのため、取り敢えず、その順で改訂しております。
まだ、アンケート実施中ですので、引き続き、よろしくお願いいたします。
- インターネット関連:38%
- ワードWin11版:31%
- スマホ関連:25%
- エクセルWin11版:6%
コメントをお書きください