教室に通うのが楽しくなるテキストです。

工業簿記2級(40)標準原価計算3

19 標準原価計算Ⅱ(P.112~113)

問題19-1.2

この2問は、具体的な差異分析がありませんので、取り敢えず、今日はこの2問にします。 

問題19-1 

通常どおり、直接材料費と加工費のT勘定を描いて、投入量を求めます。

その後、表形式にしてみました。

標準額は資料1の標準原価カードの金額に投入数量を掛けるだけです。

例として、材料費なら16,000×150=2,400,000です。

 

実際額は、問題に記載されているのでこんな風に書く必要はないのですが、エクセルで解答例を作っているので、計算しやすいように入れています。(;^_^A

 

差異は、必ず、標準額-実際額(これ、今後も非常に重要)で、求めます。

エクセルなので-表示になっていますが、例として、

「直接労務費差異」なら、(借)65,000のように記載しておけばOKです。

 

「直接材料費」のように、標準額より実際額のほうが少なければ、企業にとっては有利なので、有利差異(貸方差異)になります。

 

問題19-2

こちらも、問題19-1と同様です。

これを、仕掛品勘定に記入して行くことになりますが、

パーシャルプランなので、借方の材料・賃金・製造間接費は実際額で記入します。

できれば、もう、T勘定を書かなくても

材料:64,000+396,900-72,100=388,800

賃金:333,200+32,000-40,600=324,600

のように、計算できると良いですね。(^^)/

 

前月繰越、当月完成、次月繰越は、全て標準単価で計算されることになるので、上のような金額になります。(前月繰越や次月繰越が標準原価になることは、一昨日の18-2参照)

前月繰越:3,000×24+(2,700+3,600)×12=147,600

次月繰越:3,000×18+(2,700+3,600)×9=110,700

完成品:(3,000+2,700+3,600)×120=1,116,000

Yahoo!プレミアム会員登録解除/PayPayカード解約手順

Yahoo!プレミアム会員の登録を解除しました。

ネット検索したら、情報が古かったので、備忘記録に残しました。 

 

月会費は500円チョイと安いので、別に登録したままでも良かったのですが、「やよい」の「スマート取引取込」が特定のカードだけ解除することができず、解除するなら、銀行預金やその他のカードの情報を登録したものも全部一気に解除になるので、PayPayカードそのものを解約することにしました。(;^_^A

 

PayPayカードでの支払いは、Yahoo!プレミアム会員費、クリックポスト、PayPayへのチャージ程度でしたが、Yahoo!プレミアム会員さえ解除すれば、クリックポストはAmazonカードでできるし、PayPayのチャージは他からでもできるので、ヨシということで…。 

 

これで、スッキリした。(^^)v 

今日もハッピー♪
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