こんばんは。(^^)/
今日は、日商のサンプル問題の第2問を一緒に考えてみたいと思います。
先日の例題とほぼ同じで、キチンと数字が割り切れるので気持ちが良いです。
計算過程を記録しておくようになっているので、順に入れていくと良いです。
- 売上高:客単価1,200×客数1,800=2,160,000
- 変動費:(食材費420+バイト給料300)×1,800=1,296,000
-
貢献利益:売上高2,160,000-変動費1,296,000=864,000
こういう場合は、メモリーキーの使用が便利です。
売上高計算が終わったら[M+]、変動費計算が終わったら[M-]、
最後に[MR]で解答を呼び出すって感じです。
- 固定費:店長給料250,000+減価償却費190,000+その他の費用280,000=720,000
- 営業利益:貢献利益864,000-固定費720,000=144,000
(1)月間固定費:上記計算過程より720,000円
(2)来客数1,800人のときの変動費合計:同様に1,296,000円
(3)来客数1,800人のときの営業利益:同様に144,000円
(4)貢献利益率:864,000÷2,160,000=0.4→40%
(5)損益分岐点の売上高:1,800,000円
Y=1,200X
Y=720X+720,000
480X=720,000
X=1,500個
Y=1,200×1,500=1,800,000円
(6)販売単価を1,320円に引き上げると、損益分岐点は上昇?低下?変化なし?
計算しなくても、低下すると分かるのですが、念のために計算してみます。
Y=1,320X
Y=720X+720,000
600X=720,000
X=1,200個
Y=1,320×1,200=1,584,000円
客単価1,200円のときの損益分岐点売上高は1,800,000円だったのに対し、客単価1,320円のときの損益分岐点売上高は1,584,000円になるので、「低下」ということになりますね。(*^^*)
本日は、ここまでにしておきます。
1件だけ業務連絡です
会員教室様ではなく、元生徒様のため、掲示板に書き込めないので、こちらでご案内をさせていただきます。
>津島教室 横井様
バンテリンドームの観戦チケットですが、まだ、ご連絡がいただけていないようです。良いお席から無くなっていきますので、お早めにご連絡くださいね。
約3週間お待ちしていますが、ご連絡がいただけないので困っております。
恐縮ですが、ご連絡がいただけない場合は無効とさせていただきます。
(ちなみに、ご参考までに、宮城のお教室様は3/18に行かれます)
遅くとも、今月中には、一斉に賞品をお送りしたかったのですが、ギリギリまでお待ちしても、ご連絡がいただけないので、他の方は、明日、発送させていただく予定です。
脳の老化のカギ
人生100年時代ということで、日経グッディも認知症関連の情報が多くなっています。
読んでいる時間がなかなか取れず、溜めてあるので、少しずつ読んで、頭を整理して行きたいと思っています。
ご存じの方が多いと思うので、あくまで、自分の脳内整理です。
余談ですが、今日の15分お片付けチャレンジは机の引出内整理です。(;^_^A
って、つい変なほうに引っ張ろうとする癖が…。(笑)
成人の脳の重量は体重の2%程度らしいですが、1日に必要とされるエネルギー量の20~25%は脳が消費しているそうです。
脳、大食家やなぁ!!
道理で空腹だと頭が回らない!違うかぁ?(;^_^A
認知機能の低下や認知症の発症を防ぐには、日々の食事でどんなものを食べて行けば良い?
- 旬の野菜や果物、魚介類、豆・ナッツ、全粒穀物、オリーブオイル、鶏肉、チーズやヨーグルトなどの乳製品、赤ワインなどの地中海食
- 魚類、野菜類、きのこ類、海藻類、大豆製品、緑茶などの日本食
って、これは、大抵のところで言われていることなので既知ですね。
ただ、私は緑茶を飲む習慣がないので、飲まなくっちゃです。(;^_^A
乳製品や緑茶は摂取量が多い人のほうが認知機能低下のリスクが低く、穀物の場合は摂取量が多い人のほうがリスクが高いようです。
ただし、同じ穀物でも、うどんやそうめんなどの小麦をベースとした麺類の摂取量が多い人と言うことのようです。
うどんやそうめんそのものが悪い訳ではなく、これらの食事は、比較的単品で済ませる食習慣が大きいためで、次回は食事の多様性に繋がるようです。
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