こんばんは。(^▽^)/
画像は、以前も少しご紹介させていただきましたが、「クイズレット」という無料のアプリです。
スマホからもパソコンからも利用できます。
簡単に言ってしまうと、昔の「豆単カード」をWeb上で作って利用するというものです。
公開もできますし、自分だけの勉強にも利用できます。
無料とは思えないなかなかの優れものです。
備忘記録的にも使えると思いますし、用途は、自分次第かと思われます。
実は、今回、これが大活躍をしてくれました。
というのは、ある先生が、高校生の子にExcelの1級を教えてやって欲しいと頼まれたそうですが、それが、中身を見てみたら、半端なく難しいということで…。
私も、見せてもらいましたが、確かに、??????状態も…。(;^_^A
結局、私も一緒に勉強するから、勉強済んだ分ずつ高校生の子に教えてあげたら?ということで、Excelの範囲が進んで行きました。
実は、私自身、教室を開校した1993年の10月5日、正に今日のスタートがこういう感じだったのです。(;^_^A
知り合いの方から、お子さんの高校の勉強の面倒を見て欲しいと頼まれまして、お母さんが子供に教えるような感じで良いからと、何度も頼み込まれまして、教科書をお借りしては、自分なりにまとめておいて、次の授業時にご説明する、という感じで、うちの教室に来てくださっている間に、担当させていただいた科目は、すべて5段階評価の5になり、10個以上の資格を取得して行かれました。
話を戻しまして、今回の試験ですが、
Excelと言っても、Excelを起動して問題を解けば良いのではなく、全て、手書きなのです。
それも、よくも、こんなに難解な問題を作ったというほど大変で…。
以前も少し書かせていただきましたが、関数のネストとか半端ない。
行番号や列番号を指定するのも数値で素直にではなく、関数で求めることになり、その関数も意地悪で、長~い数式になる訳です。(;^_^A
Excelだけで良いと言われても、Excelの他にアクセスのSQL(データベース言語)もあるし、その他の部分のほうが得点が高いし…。
こりゃあ、このままでは合格は無理だな?と思ったので、途中で方針を変更することに。
範囲的には、まとめると、こんな感じになります。
知識問題は、概ね情報処理の国家試験であるITパスポートや基本情報に似通っています。
- ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- 通信ネットワークに関する知識
- 情報モラルとセキュリティに関する知識
- 経営マネジメントに関する知識
- 表計算ソフトウェアの活用能力や関数の活用方法を見る問題
- データベースの作成方法やSQLに関する問題
2019年(第60回)の合格率は、8.3%となっていますので、かなりの難関資格です。
高校生の子だけではなく、一般の方も受験されるので、高校生に限れば、もっと合格率は低そうです。
途中から、これでは到底合格できないと思って、利用したのがクイズレットです。
Excelも数式を完全に頭に入れておかないと解けないし、AccessもSQLの構文が分からないと解けない。もちろん、知識問題は覚えるしかない。
ということで、テキストを単語カードにまとめて、それを教室ではパソコンで、自宅ではスマホで利用してもらうことにしたのです。
その結果、もちろん、ご本人の努力や、担当の先生の指導の賜物だとは思いますが、見事、二人ともそろって合格されたという!!
いや~!本当に、朝ラインをもらったときは、メッチャ嬉しかったです。
自分が合格するよりはるかに嬉しかったです。
本当におめでとうございます。\(^o^)/
担当の先生も、お疲れさまでした。
次は、日商簿記2級に挑戦されるということで、またまた、早速、今日からは、クイズレットにまとめておいた内容を学習してくださっているそうです。
こりゃあ、クイズレット先生、頑張らんといかんね。(笑)
ということで、日商簿記2級も急いでまとめないと、です。(;^_^A
皆様も、何かのお役に立つかも知れないので、「クイズレット」、利用してみられては如何でしょうか?
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