皆様、こんばんは。(^▽^)/
過日、ご案内をさせていただきましたように、ワード上級(2)から「旧ワードアートを活用する」の章をカットさせていただきました。
上級(2)は、既に昨日よりご提供を開始させていただいておりますので、よろしかったら、ご利用ください。
同章は、テキストと課題を合体して1冊のテキストにさせていただきました。
この画像は、全て旧ワードアートで作成してあります。
すこ~し見えているオンライン画像と、その横の[カット]という辺りは違います。(;^_^A
上部の水色のバー状の部分も、ワードアートです。
「図形で長方形を挿入して、線を描けば良いじゃん!」と思われるかも知れませんが、ブルーの長方形の中に白い縦線を何本も入れる場合と、旧ワードアートを使用する場合では、どのくらい便利さが違うか、体験いただけると良いかな?と思います。(^^)/
店舗名の部分は、ワードアートを画像で塗りつぶした状態です。
図形を画像で塗りつぶして切り抜いたような効果を出すことは、この段階では、既に学習済みになるかと思いますが、文字部分を画像で塗りつぶすということも楽しいですよね?(^▽^)/
一見、「えっ!?どうやってあるの?」と思わる方もあるかも…。
他にも、旧ワードアートの魅力は色々ありますが、、この画像の例ですと、上部3行は1つのワードアートをコピーして自由に変更してあるということです。
文字列の長さに合わせて幅が変更されないので、両端を揃えたい場合など、非常に便利です。
何気なく見える作品でも、他にも、文字間隔を変更してバランスを取ったり、フォントをP(プロポーショナル)のないものから、あるものに変更して、微妙な間延び感を修正したりと、細やかな設定もしてあり、ワードで作品を作られる際のご参考になるのでは?と思います。
残念ながら、2016や2019では、できない操作も出て来ましたので、2013の方専用です。
私の段階では制作(改訂?)が終わりましたので、近日中に発売させていただけると思います。
現場の先生のお話では、まだまだ2013をご利用の生徒様が多いということで、上級から外して単品販売になりますが、よろしかったら、ご利用ください。
弊社テキストの特長
弊社テキストの特長は、こんな風にワードの操作技法をマスターしていただくのが目的ではなく、とにかく楽しんでいただこう!ということになるかと思います。
シニア世代の方は、ワードの操作技法(極端なことを言えば、「校閲」とか「参考資料」とか)を学習されても、殆ど活用していただける機会がないですもんね。
そういう学習をされていると、ワードの楽しさが感じていただけないのだと思います。
先生が、頭の隅っこのどこかに操作技法をマスターしていただこうと考えていると、どうしても、継続期間が短くなってしまうかと思います。
本当に長く楽しんでいただくには、どんな学習にすれば良いか?
以前、私の友人が、登山は色んな方向からできるけど頂点は同じと言われたことがあります。
感心して納得されていた方もありますが、個人的には、内心、その例えは違うんじゃないかなぁ?と感じていました。
なので、このテキストが終わったら、このテキスト…。
要は、テキストや課題の種類が多いほど良いっていう考え方ですね。
でも、そうかなぁ?それは、違うんじゃないかなぁ?
というのが、個人的な感想です。
操作技法をマスターしていくタイプの学習は、頂点まで到達されたとき、どちらかというと、資格取得向けで、恐らく、何年も使われないと忘れてしまわれるだろうと思います。
それに対して、ご自分に合った楽しみ方、それが図形描画でも、ワードアートでも、表でも何でも良いけのですが、それを極めるところまで使いこなしていただくようになると、恐らく、教室から離れてしまわれた後でも、楽しんでいただけると思うのです。
私は、できれば、そういう生徒さんをお育てしたいなぁと思って来ました。
個人的なお話で恐縮ですが、10年以上前に半年だけ私の生徒だった家人ですが、今は、毎年、町内のポスターを図形描画やワードアートを活用して、制作(もちろん、ボランティアで)しています。
私は、いっさい手も口も出しませんが(私のほうがセンスがないし、あんな細かな図形描画をする根気がないので、出さないじゃなくて出せないのですが(笑))、一応、町内のあちこちに貼られていても恥ずかしくないレベルに仕上がっています。
担当の先生が、このテキスト1つを取っても、どこがどんな風に楽しいか、便利かを、ご自分の感動を、ご自分の言葉でお伝えしていけないと、結果的には、テキストに沿って進むだけで上っ面学習になってしまうのかな?と思うのですが…。
ただ、少なくともテキストや課題の数が多いほうが長く続けていただけると考え違いをしていると、結果的に退会者が出てしまうのではないかなぁ?と感じています。
あくまで、個人的な感想ですが…。(;^_^A
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