教室に通うのが楽しくなるテキストです。

ワード2013&2016&2019上級(1)完成のご案内と2016までとの主だった変更点

皆様、こんにちは。(^▽^)/

こちらは、雨の日曜日ですが、如何お過ごしでしょうか?

 

お陰様で、ワード上級(1)も無事に完成しましたので、同じく、明日から発売開始させていただけるかと思います。

 

2016までのテキストと比べて、主に下記のような点を変更させていただきました。 


図形を画像で塗りつぶす

リンク先から、目次をご覧いただくとお分かりいただけますが、第1章の「図形を極める(1)」の見出しレベル2のタイトル及び本文を変更させていただきました。

 

図形に画像を挿入するという表現が気になっていたので、これを機に、「図形を画像で塗りつぶす」という表現に変更させていただきました。

図形に画像を挿入する作業なら、前のテキストでも学習済みだからです。(;^_^A

これに合わせて、テクスチャやパターンも表現を変更させていただきました。

中級プラス(上級の予習部分)も、何れ変更させていただきたいと思います。

 

以前は、わくわくブック(ワードでアルバム作成)とかがあって、こういった機能をお楽しみいただけたのですが、今は、そのアルバム作成のサービスが無くなっていますので、こんな風にワードをお楽しみいただけたらと思います。

 

「図形を画像で塗りつぶすってどういうこと?」

「ああ、こういうことができるのね~!」

という感動を味わっていただける生徒さんがお一人でも多くあればと思います。

 

 

余談ですが、このモデルになってくれている湧くんは、既に大学生になっていまして、今は、社会科の先生になるべく頑張っています。

なっちゃんは、今年、中学校を卒業して、高校生になります。

最初のテキストからそれだけ経つんですね。早いものです。(#^.^#)

 

繰り返し作業はF4キーで

第2章の「表を極める」ですが、現場の先生から次のようなコメントがありました。

 

段落番号を振る際に、2項目目以降で、段落番号の▼から付けると、問1.問2・・・となるので、「自動的に番号を振る」を付け加えなくて良いですか?

段落番号のボタンを直接クリックすると、問2.問3…となりますが、殆どの生徒さんが▼からやられます。

 

なるほどぉ!

問1でそのように学習しているから、そのように操作される訳ね?と思いまして、F4キーで繰り返す補足を付け加えさせていただきました。

F4キーを繰り返し作業に利用することは、前のテキストで学習済みですので、復習にもなりますね。(^^)

自分は、F4キーでやっていたので、何の疑問も感じなかったのですが、こういう現場の声は非常に貴重で、助かります。(^^)/

 

段落番号以外にも、表のデザインの部分やその他、第2章はF4キーが使える場面が満載です。

途中から、補足は意識的に省略していますが、是非、この機会に、生徒さんに、F4キーを活用して、便利さを感じていただけたらと思います。

 

行頭記号の図、なぜ元々ある画像を使うの?

第3章の「ヘッダーとフッターを活用する」の中に、3-4で「箇条書きを編集する(画像に変更)」という項があります。

 

3-4では、ヘッダー/フッターからは少し離れますが、箇条書きの行頭記号を、自分の好きな画像に変更してみようという内容になっています。

 

現場の先生の疑問は、どうして、元々ある画像を選ぶんだろう?自分で準備した画像なら良いけど…。

ということでした。

あらかじめフォルダに準備させていただいている画像の「行頭記号1」は、確かに、今現在は初期状態で入っています。

でも、これは、一時期無くなっていたものです。

同じく、課題で使用していただく「行頭記号2」は、以前はあったものですが、今は、無くなっているものです。

 

なぜ、別の画像を準備しておかないの?という疑問ですが、イラストACなどフリー素材のサイトは、利用は商用でも認められていますが、再配布は禁止されています。

つまり、フォルダに保存しておいて利用していただくという行為は、再配布に当たるため、準備させていただけないのです。

写真画像などは、全て、ご了解を得て使わせていただいていますが、イラストをあらかじめ準備しておくのは問題があります。 

 

行頭記号だけでも授業は膨らむ

更には、例えば、初級プラス課題で〇を5つ繋げるだけのお花を描いていただいたかと思います。6-2の「バースデークーポン」です。

 

私の個人的な思いですが、あんなふうに、図形を組み合わせるだけで簡単にできてしまうイラストをご自分専用の行頭記号として使えたら、楽しくなるんじゃないかなぁ?と。

 

現場の先生には、次のようにコメントさせていただきました。

例えば初級プラスの課題で描いたお花の絵を使っていただくという手もあるけど、そうなると、描いたものを画像として保存する手順も書く必要があり、あそこでそこまで書くと学習する内容のテーマから外れてしまうからね。必要なら補助プリントを作るけど。と。

 

 

それには及ばないようなので、何でしたら、そんな作品例を先生が作ってみられて、教室に掲示していただき、「先生、これどうやったのぉ?」と興味を示される生徒さんがおられたら、単発講座に盛り込んでみるというのも、ワードの授業にも膨らみが出るかと思いますし、「ワードでお絵かき」などに、より関心を示される生徒さんが多くなり、良いかも知れません。

 

ワードでお絵かきも、「フリー素材を楽しもう!」でイラストACにアップする内容などを生徒さんにお伝えしていったら、もっと、より楽しんでいただけるのになぁと感じています。

 

それと、難しい凝った絵を描こうとしないで、丸や四角や三角などの組み合わせだけで、さまざまな表情を描いて、それをまとめてアップするとかなら十分いろんな方に楽しんでいただけそうな気がしています。

実は、そういうイラストのほうが使い道がありますし。

 

 

私の場合は、「こんな楽しいことができるからやってみませんかぁ?」っていうタイプで、自分自身が授業を担当していたときは、「Wingdings」などのフォントにある楽し気な図を行頭記号にしていただき、段落記号を選択して、フォントサイズやフォントカラーを変更すると、行頭記号に反映されるという内容もやらせていただいて、行頭記号をパソコンの絵にしたり、本の絵にしたり、フロッピーの絵にしていただいたりしていました。

 

段落記号に依存するということが理解できる良い内容でもあったのではないかと勝手に…。(;^_^A

 

 

 

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