皆様、こんにちは。(^▽^)/
土日は、弊社の休日なので、比較的ノンビリさせていただいています。
今日も、一般ユーザー様から「このテキストはどこで購入できるのですか?」というお問い合わせを頂戴しました。
年に何回かは、こういうお問い合わせをいただきます。
その度に、「ご利用教室様一覧」をご案内させていただいています。
お近くに、ご利用教室様がない場合に限り、個人ユーザー様にも、直接、販売させていただいています。
お近くにご利用教室様がある場合は、そちらをご案内させていただいています。
A教室で掲載されているお教室様も、こんなところからもご入会のチャンスはあるんだとご認識いただければと思います。(^^)
新規会員様方の登録が遅れておりますが、あくまで、掲載はサービスと考えておりますので、しばらくお時間をください。
さて、エクセル課題の話題ですが、課題には、原則として参考や補足は書かないようにしているのですが、今回は次のようなことを追加してみました。
もちろん、現役講師の外部スタッフに却下されたら、削除ですが…。(笑)
大きな表で素早く数式をコピーする
これは、先生方ならどなたでもご存知だと思いますが、以前、こんなことがありました。
「エクセルは毎日使いこなしているけど、キチンと基礎から勉強し直そうと思って」とおっしゃって入会してくださった方があります。
大きい表を扱っているとき、数式をコピーする際にフィルハンドルをダブルクリックすることは常識中の常識だと思うのですが、その方は、ご存じなかったようで、これだけでも、とても感動されていました。(^^)
テキストでは、確か、初級か何かに書いたような記憶もありますが、普段、大きな表の操作をされることは少ないかと思うので、P.52(9)に補足を追加してみました。
※フィルハンドルをダブルクリックすると素早くコピーができます。
広範囲をらくらく範囲選択する
P.53(11)に
セルF2~G90を選択して、貼り付けたデータを数値に変換しましょう。
というのがあるのですが、F2からG90を範囲選択する場合、大抵の生徒さんは、F2をクリックして、画面を90行目までスクロールし、[Shift]を押しながら、G90をクリックされるのではないかと思います。
でも、もし、1,000行ある表だったら?
かなり大変ですよね?
ということで、先生方も授業中にご自身の引出しから取り出して、生徒さんにアドバイスを差し上げたいところだけど、人数が多いし、ちょっとアドバイスに時間が割けないとか、別の生徒さんの質問にお答えしていて、生徒さんがその箇所を操作されている場面を見逃してしまったとかってこともあるかも知れませんよね?
ということで、余計なお世話かも知れませんが、補足を書かせていただきました。
もう少し、練るかも知れませんが…。
※次の手順を行うと、広範囲が素早く選択できます。
① 先頭セル(セルF2)を選択します。
② [Shift]キーを押しながら、[End]キーを押します。
③ [Shift]キーを押しながら、選択したい方向の方向キー([↓])を押します。
④ [Shift]キーを押しながら、拡げたい方向の方向キー([→])を押します。
慣れないと、一見、難しそうに感じられるかも知れませんが、慣れてしまうと、勝手に指が動くようになります。
生徒さんにも、口頭でアドバイスをさせていただくと、「難しそう!~」っていうイメージを抱かれてしまうかも知れませんが、こんな風に書いてあれば、試してみたい方は、試していただけるかも、と考えてのことです。(^^)
複数セルに一気に同じ文字列等を入力する
これは、よくブログにも書いていることですが、P.71(10)に書いてみました。
他にも、表全体を一気に選択する方法も追加してみたら、これは、よく見直したら、右に枠組みをして、既に書いてあったので、削除しました。(笑)
とまあ、ただ単に「2019」バージョンを制作するという意識ではなく、このレベル(中級プラスのレベル)の生徒さんなら、こんなことも知っておいていただくと便利かも~と、考えながら、制作させていただいています。
今後とも、よろしくお願いいたします。(#^.^#)
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