皆様、こんばんは。(^▽^)/
2019版のテキストは、エクセル初級プラスまで完成しまして、ただいま、ワード中級(1)に入っているところです。
ワードとエクセルで課題も入れると20冊以上になり、かなりの作業量になります。(;^_^A
さて、またまた、昔のワードネタで、しかも、再掲で恐縮ですが、最近ご入会くださったお教室様は、初めて目にされる内容かと思い、ご紹介させていただきます。
画像のテキストでも「罫線」に「けいせん」のルビが振ってあるのがご覧いただけるかと思います。
これは、あるお教室様からご要望をいただいて、入れさせていただきました。
ご要望、ありがとうございます。(#^.^#)
テキスト内の「罫線」を1つずつ探しては1ヶ所ずつルビを振ると、とても大変です。
そんな時に知っておくと便利な機能になります。
手順ですが、先日、ご紹介させていただいたランダム関数を使って、ダミーの文書を入力してお試しください。
例として、「文書」にルビを振ってみたいと思います。(2019のダミー文書の例)
- 最初にルビを振りたい文字を選択して、「ホーム」画面の「ルビ」をクリックします。
- 表示されているルビの内容が正しいか確認し、間違っていれば修正します。
- 「すべて適用」をクリックします。
- 「すべて変更」をクリックします。
- ダミー文書の場合、5個変更しましたと表示されるので、「OK」をクリックします。
これで、ダミー文書内の全ての「文書」という文字列に「ぶんしょ」というフリガナが設定されます。
ワード97の頃より、手順が減って、更に楽になっています。
お子様やお孫様向けのお手紙(?)などにフリガナを振って差し上げるときに、ちょっと知っておくと便利かもですね。
【お絵かきコンテストの賞品到着のご連絡の御礼】
別件ですが、お絵かきコンテストの参加賞の賞品の到着連絡までいただき、恐縮をしております。
5,000円相当のお品が届かないと不安なので、そちらを確認させていただきたかったのですが…。(;^_^A
ご丁寧にありがとうございました。
【イベントを利用して、教室の活性化を図る】
「早速、生徒さん達とカレンダー作成を行います。」
とか
「生徒さんの出品作品を教室内に掲示しておいたら、自分もやりたいとおっしゃってくださる生徒さんが増えました。」
とか
色んなメッセージを頂戴し、少しでも教室活性化のお役に立てば、嬉しく思っております。
カレンダーケースを参加賞にさせていただいたのも、最初のお教室様のコメントのように、描かれた絵を更に次の作品に発展させていく楽しみ方を知っていただきたかったからです。
そのためには、先生方のフォローが重要になって来ます。
【ワードのテキストには、さりげなくお絵かきのレベルアップが】
ワード2019対応のテキストを作りながら、改めて、図形描画を見直して見ると、ちゃあんと初級から順にさりげなくお絵かき作業がレベルアップしていくように仕組んであるのです。
初級の立波運動会の紙吹雪を面倒と感じるか、楽しいと感じるかは、実は先生のご指導次第だと思います。
そこで、お絵かきが好きな生徒さんを育てられるかどうか分かれてしまうような気もします。
初級プラスでは、雪だるまやぴよぴよの草原が用紙内に収まらないように、わざとはみ出すような描き方にしてありますが、勝手に「はみ出す美学」とネーミングしておりました。(笑)
それぞれのテキストに、それぞれの目的があって、作成してあります。
中級(1)は、現在、地図に入っていますが、水平垂直のコピーや画像の立体化、グラデーション、グループ化など、地図を描きながら新たな技法を学びます。
ワードの機能を学びながら、同時にどんどんお絵かきのスキルがアップされて行くのです。(^^)v
大半のシニアの生徒さんは、ワードの機能を習いたいからお教室へいらっしゃっているのではないと思うんですよね。
生涯の趣味にしていただけるように、お絵かきを楽しんでいただけたら良いなぁと思っています。
【生徒様へのアプローチに苦労されている先生は】
担当の先生が、お絵かきが苦手だと、生徒さんへのアプローチがイマイチになってしまうかも知れませんが、先ずは、先生が簡単な絵を描いて楽しんでいただくのが一番かと思います。
個人的には、簡単に描ける動物や鳥の顔などをあれこれパーツを変えてみて様々な表情を作り出し、意外と楽しいかも~♪という辺りから入っていただくと良いような気がします。
【お絵かき1枚でみんながハッピーになれるような方法も】
以前は、描かれた絵で毎月カレンダーを作成して、私にメール添付でプレゼントしてくださる生徒様がいらっしゃいました。
今も、お元気でお教室を続けてくださっているのか、離れた教室なので状況が分からず気になっています。
(オット、脱線しました)
その作品をちょっと高級な用紙に印刷して、毎月、行き付けの美容院などに飾らせていただいていました。
「ハッピーパソコンスクール〇〇教室 〇〇様がワードで描かれた絵です」などのように、カレンダー下部に控えめに入れさせていただいていたのですが、お店へお越しのお客様が、「ワードで描いてあるの?凄いねぇ!」と感心して見てくださっていたそうです。(もちろん、プレゼントしてくださる生徒様にはご了解済み)
お店の方には、最初に吊り具をプレゼントさせていただいて、毎月、新しい作品とお取替えさせていただいていました。
お店の方も、毎月素敵なカレンダーが届くので喜んでくださっていました。
これだけの作業で、色んな人がハッピーになれるので、良いですよね。
よろしかったら、教室運営の参考にもされてみてください。
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