
皆様、こんにちは。(^▽^)/
「ふるさと納税をしてみよう!(後編)-確定申告」のテキストをスタッフにチェックしてもらっている最中です。
そこでスタッフからこんな質問が出ました。
「素朴な疑問ですが、e-Tax(電子申告)じゃなくて、書面提出を選択するのはなぜですか?
なんとなく印刷して投函する方が面倒で、その場で申告出来ちゃえば簡単そうですが~」
なるほどぉ!良い質問です。(^^)v
実は、最初は参考の補足を書いていたのですが、この画面の下部にどういう人がe-Taxを選択できるかの説明があるので、「ま、いっかぁ!」と。
手抜きをしたのですが、やはり、重要なことでした。(;^_^A
ということで、こちらでもご説明させていただきます。
e-Taxを利用するためには?
e-Tax、つまり電子申告を行うために、下の画像のような要件があるのです。
1.利用環境の確認
・ブラウザはEdgeはダメでIE11(マックはSafari10.1)
・AdobeのAcrobatReaderDCが入っていること(生徒さん、DCを入れておられるかな?)
2.マイナンバーカードの取得
行政から送られて来ている「通知カード」ではなく、自分で申請して入手した写真入りのカードのことです。
普通の生徒さんは、マイナンバーカード入手されていないでしょう?
(ちなみに、私も通知カードのままです。要らないし~)
3.ICカードリードライタの準備
これも、普通の生徒さんはお持ちじゃないと思うんですよねぇ。
電器店とか行って購入してこないといけない訳ですよ。
4.事前準備のセットアップ
とまあ、ここまでやって、やっと電子申告ができる訳です。
既に1番か2番で嫌になりません?
私も、平成20年でしたか、電子申告が始まった当初に調べたら、教室にあったICカードリーダでは使えなくて、買い直しをしないといけないと分かったし、電子署名にもお金掛かるし、ってことで、その時点で電子申告にそっぽを向きました。(;^_^A
ということで、
ふるさと納税(「寄附金控除」と言います)の確定申告は、郵送すれば十分!!(^^)v
とまあ、テキストには、ここまで長い説明を追加する気はないので、よろしかったら、ご参考にされてください。
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