皆さん、こんばんは。(^▽^)/
セキュリティに関するお話の第4弾は別のことを書く予定でしたが、ちょうど、先程、「スマホ乗っ取りに注意を 短距離無線通信にもろさ」という日経の速報が飛び込んで来ましたので、本日は、こちらをご案内させていただきます。
「Bluetooth(ブルートゥース)」という言葉は聞かれたことがあると思いますが、最近の大抵のスマホ、タブレット、パソコンに標準搭載されている機能で、短距離の無線通信に利用されるものです。
実際に利用されている方もあるかと思います。
このBluetoothに脆弱性が見つかり、ハッカーによって端末内の情報が抜かれたり、遠隔操作されたりするそうです。
更には、乗っ取った端末を踏み台にして、次々乗っ取ることができるそうですので、当面は、Bluetoothをオフにしておかれると良いようです。
私は利用していませんが、利用されている方は、オフにされることをお奨めします。
画像は、私のスマホのクイック設定画面の一部ですが、赤枠で囲った部分がオンになっていなければ大丈夫です。
このハッキングで最近感じたことがありますが、パソコンでいうところのキーロガーに相当するようなものがスマホやタブレットにも起こりつつあるのではないかと感じています。
「キーロガー」とは、キーボードの入力を記録するソフトウェアのことです。
銀行などのサイトは、キーボードから直接入力せずに、ソフトキーと言われるマウスでクリックしていくキーボードが用意されていたりするのを見かけられることも多いかと思いますが、これが、悪意のあるキーロガーから防御するための機能なんですね。
スマホやタブレットにも、これを防御するアプリがないこともないのですが、これだけ、スマホが日常生活に浸透してくると、パソコン同様に有料のセキュリティアプリを入れておく必要があるのではないかと感じているこの頃です。
ちなみに、私は、パソコンがノートンセキュリティで使い慣れているので、ノートンモバイルセキュリティを入れました。
最初は、プライバシーが100%じゃないので、ちょっとドキッとしますよ。(笑)
「防災速報」まで引っかかりますが、要は、位置情報をオンにしないと意味がないアプリは、仕方ないですね。(;''∀'')
どういう内容が共有されるか表示されますので、納得が行けば「信頼済み」にして、「う~ん!ちょっとな~!」と思うものは、アンインストールしています。
ちなみに、テキストには掲載していないので良いのですが、「Y!乗換案内」は、次の列車とか調べられて便利なので個人的に入れていたのですが、電話番号などのSIMカードデータが共有されると表示されたので、アンインストしました。(;''∀'')
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