簿記3級(減価償却)
【問題20-3】
決算整理前の残高試算表から減価償却を行う問題です。
減価償却費の計算は、次のとおりです。
建物:500,000×0.9÷30=15,000
備品:200,000÷8=25,000
建物の取得原価に0.9を掛けているのは、取得原価500,000-(残存価額500,000×0.1)を(500,000×1)-(500,000×0.1)ということで、500,000×0.9としています。
決算整理仕訳、減価償却費を締め切る仕訳、転記、資産や資産の評価勘定の締め切りは、問題20-1や問題20-2と同じなので大丈夫かと思います。
<オマケの知識>
以前、実務のほうで書いたのですが、「建物」や「建物附属設備」は、全事業所が「定額法」しか選択できません。
また、土地は償却するという概念からは外れるので、減価償却は行いません。
やよいの青色申告(スマート取引取込-カードデータ取込)
昨日で、カード取込の準備はできたので、今日は、家計管理のカードの初取込をしてみたいと思います。
あの後、「貸借科目」→「未払金」の補助科目に「モバイルSuica」を追加しました。
- 「やよいの青色申告」を起動します。
- 「ファイル」→「開く」で、目的のデータを開きます。(例:家計管理)
- 「取引」画面を表示します。
- 「スマート取引取込」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
-
「取り込みたいカード名」及び「期間」を指定します。(例:三井住友・11月分)
取り込んだ初期状態は昨日と同じなので、省略します。 -
上から順に正しい科目を設定します。
こんな風になりましたが、さて、12月を取り込むとどんな感じになるでしょうか?
26日引落にしているので、12月分は12月末日にならないと無理そうです。
また、取り込めるようになったら、書いてみます。
セルフメディケーション税制(医療費控除)
今年も終わりに近づいて来ましたね。
事業者の方は、休日は、そろそろ、決算のご準備等でお忙しいのではないでしょうか?
通常の医療費控除は、大きな病気でもしない限り、なかなか、控除の対象額には到達しないと思うのですが、意外と金額が到達しやすいのが、セルフメディケーション税制対象商品です。
私は、頭痛持ちなのと、風邪を引きやすいので、風邪薬、頭痛薬、のど飴などで、対象額を超えます。のど飴(A田飴)まで対象なので、ちょっとビックリ!
ご存じのように、12,000円を超えた分が医療費控除の対象になり、家族全員分OKです。
私は、Amazonで購入するので、こんな感じで保存しています。
- 赤枠の「領収書等」をクリックします。
- 「このページを印刷してご利用ください」をクリックして、PDF形式で保存します。
-
電子申告の場合は、必要に応じて、この保存した領収書を添付します。
電子申告じゃない方は、PDFではなく印刷して添付されれば良いですよね。
この適用を受けるためには、健康の保持増進及び疾病への予防への取組が必要です。
インフルエンザの予防接種などもOKです。
我が家は、家人が予防接種にとても真面目(?)なので、助かります。(笑) →私は苦手
VpassアプリとVポイントアプリ
今日は、YouTubeで「がーこ」さんとおっしゃる方の動画を視聴させていただきました。
VpassアプリとVポイントアプリの違いをご紹介!三井住友カード利用者は必ず知りたい!
正直、全然、分かっていなかったので、とても助かりました。
Vpassアプリの設定すべき箇所は、初期値がそうなっているのか、無意識で設定したのか、説明書に書いてあって手順どおりしたのか、すっかり忘れましたが、全部設定済みでした。
ただ、利用金額がVpassアプリの「あなたのサービス」で確認できるって初めて知りました。
作るときに、散々、迷ったんですけどね~!
今更のように、「ゴールド」じゃなくって、「プラチナプリファード」にしておけば、良かったと後悔しきり!(;^_^A
余裕で、3ヶ月で40万達成どころか、今年は、冷蔵庫や自室TVの買い替えその他で、約2ヶ月で既に50%以上達成していました。
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