教室に通うのが楽しくなるテキストです。

エクセルのデータ入力規則、知っておくと便利です。

皆さん、こんばんは。(^.^)

画像は、MFクラウド確定申告(導入&日次編)の一部ですが、MFクラウドは、現金取引をエクセルに入力して、月末に一括でアップロードするなどの入力の仕方ができます。

 

テキストでは、エクセル初心者の方でもご利用いただけるように、キーボードで各セルごとにオン/オフを切り替えるような説明が書いてあります。

具体的には「摘要」を入力するときだけ、オンで、後はすべてオフで良いことになります。

 

もちろん、キーボードでオン/オフを切り替えていただいても良いのですが、エクセルのデータ入力規則という機能を使っていただくと便利です。

 

MFクラウドをご利用の予定じゃない方も、よろしかったら、エクセルを起動して試してみられませんか?

手順は、次のような感じです。

仮にB列からJ列まで入力するとして、H列に来たときだけ、自動で日本語入力をオンにしたいとします。

 

1.エクセルを起動します。

2.「H列」を選択します。

3.「データ」タブをクリックします。

4.「データの入力規則」をクリックします。

5.「日本語入力」をクリックします。

6.「日本語入力」を「オン」にします。

7.「OK」をクリックします。

 

これで、H列に来た時だけ、自動で日本語入力がオンになります。

試しに、何も入力しなくても良いので、

日本語入力をオフにして、B列から順にタブキーでセル移動をしてみてください。

B列からG列まではオフのママですが、H列に来た時にIME(「あ」とか「A」と表示される部分)に注目していただくと、自動で「あ」に変わったと思います。

更に、タブキーを押していくとI列もJ列もオフになると思います。

J列まで来たら、[Enter]を押していただくと、また、B列に戻りますが、後は、何行でもこの状態で入力できるかと思います。

 

会計データの入力時ではなくても、エクセルを使用されるときにちょっと知っておくと便利な機能です。

何れ、エクセルの上級か実務お役立ち編にも盛り込みたいと考えています。

 

ちなみに、MFクラウドで使用する「現金出納帳」のファイルには、重要な数式などが入力されているため、誤って数式を消去してしまわないよう、シートの保護がされています。

入力規則を設定する際には、保護を解除しないとできませんので、テキストには、保護の解除の仕方も書いてあります。

「現金出納帳」などのファイルは、何度でもダウンロードできますし、違う名前で保存しておかれれば、どのようにも編集できるかと思います。

 

また、次の機会に、弊社が「現金出納帳」のファイルを使用する上で、自社用にアレンジしている点をご紹介させていただきたいと思います。

 

以前も、ご案内させていただきましたが、必ずしも、皆さん、毎日はご覧にならないと思うので、しつこいようですが…。(笑)

 

 

過去ログは、画面を一番下までスクロールしていただいて 「サイトマップ」をクリックしていただくと、ご覧いただけます。

 

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