本日は、少し前に販売を開始しましたGmailテキストについて、内容をご紹介したいと思います。
まず、Windows10では、メールソフトの「Windwsライブメール」が正式対応ではなくなりました。
他のメールソフトとして、Windows10には標準アプリ「メール」がありますが、機能が限定されているので使いづらい印象がありました。
他のメールソフトはどれにしようかと検討し、会員のお教室様のご意見も頂きました結果、最終的に、このGmailを選びまして、テキストを制作させていただきました。
まずは設定変更で使いやすく
Gメールの初期画面は、これまでのライブメールとは異なる箇所がいくつかあります。ですので、移行される方は、戸惑われる可能性があると思いました。
また、初心者には必要ないであろう機能が標準で表示されていて、画面が煩雑になっています。
そこでテキストでは、アカウント取得直後にまず設定変更を行って、画面をすっきりさせて
います。
結果として、ライブメールの画面に近づけるような変更になるので、これまでライブメールを使われていた方にとっても、とっつきやすくなるのでないかと思います。
使わない機能は省いて内容をやさしく
Gメールの解説をしている書籍やネットなどでは、メールの自動振り分けについて解説しているものが多いです。
Googleの判定能力が高いので、その機能はウリの1つではあると思うのですが、テキストはメール初心者向けということもあって、載せないことにしました。
その機能が必要になるのは、メールを使い慣れてからになると思いますし、
自動振り分けは説明し始めると文字数もページ数も多くなりますので、途端に難しい印象になってしまうためです。
ただし、大事な受信メールは別に保管しておきたい場面はあると思いますので、分類するためのフォルダ(ラベル)を作る手順は載せています。
「ラベル」の説明は簡潔に
Gメールを使うにあたって、「ラベル」という概念はどうしても避けられませんでした。
この説明をどうしようかと試行錯誤し、難しくならないように、できる限りシンプルにしています。
その他にはもちろん、メールの基本機能である、送信、受信、添付ファイル、アドレス帳(連絡先)などは、きちんと押さえていますのでご安心ください。
Gmailテキスト、販売直後に在庫を切らした状態になってしまいましてすみませんでした。
今後とも、本テキストをどうぞよろしくお願いいたします。
本日は以上となります。ありがとうございました。
また来週にお会いいたしましょう。(^^)(記事担当:野田)