皆さん、こんにちは。(^.^)
昨日の投稿で、早速、ご希望をいただき、ありがとうございます。
盛り上がりますので、是非、特別講座などを企画されてみてください。
昨日、書き忘れたことがありますが、仮に「ショートカットキーを使いこなそう!」
みたいな、やや上級者向けの講座を開講される場合のお話です。
仮に、「検索」や「置換」をしたり、その他の操作を行うにしても、ダミー文書が欲しくなると思います。
もちろん、「ああああいいいい」な~んて感じで入力していただいても良いのですが、それでは、せっかくの「ショートカットキー」講座の面白さが半減します。
やっぱり、ここは格好良く一気に文章を入力していただきたいものです。
ということで、ショートカットキー講座を行われるときは、是非、ランダム関数をご利用になられることをお奨めします。
ご存知かも知れませんが、「=rand()」と入力していただいて、[Enter]を押していただくとダミー文書が入力されます。
入力される文字列はワードのバージョンに寄って異なります。
当然ですが、関数なので全て半角で入力し、頭には「=」が必要です。
生徒さんの失敗される原因がこの2つです。(;^_^A
ちなみに、最新のワード2016ではどうか?
・・・
残念ながらワード2016では、ランダム関数が有効になりません。
ということで、そんな場合は、Windows10標準の「メール」アプリか、「Outlook2016」があれば、それらの何れかのメーラーの新規画面で、上のランダム関数を入力されてみてください。
そうすると、画像のような文章が自動入力されます。
(画像はクリックしていただくと拡大表示されるように設定してあります)
これをショートカットキーを使ってワードに貼り付けていただけば、他のバージョン同様にご利用いただけます。
例えば、この画像は、「Outlook2016」でランダム関数を利用して、一気に自動入力させた文字列をワードに貼り付け、
「Word」という文字列を、一気に「Excel」に置換してみた結果の文章になります。
(拡大表示できます)
どんな時に、検索や置換を利用すると便利かなど、具体例をお話しながら講習を進めると、生徒さんにより便利さが伝わり、良いかと思います。(^.^)
余談ですが、ランダム関数の引数(カッコ内)は、例として、(2,3)のように入力しますが、段落を分けたり、段落数を決めても、本講座を行う場合には、あまり意味を成さないので省略が良いと思います。
もう1つ余談ですが、エクセルでランダム関数を使う場合は、数値がランダムに表示されますので、弊社ではお正月のビンゴ大会の数字を決めるときに利用しています。
過去ログは、画面を一番下までスクロールしていただいて「サイトマップ」をクリックしていただくと、ご覧いただけます。
ポチッと応援クリックしていただけると 励みになります。