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皆さん、こんにちは。(^.^)
今日は、テキストの話題と外れます。
最近は、お買い物時に小銭の受払いに時間が掛かるのを避けたり、お財布の中に小銭が溜まるのを嫌って、「マナカ」とか「ユニコ」とか「楽天Edy」とかのプリペイドカードを使われている方が多いかも知れません。
実は、私もその一人です。
でも、それらのカードを使えない場所でお買い物をしたときなど、毎日のお釣り銭はどうされていますか?
私は、お財布の中に小銭を入れておくのが嫌いなので、昨年は、小銭貯金にしていました。
(今はチリツモ募金にしています)
昨年1年間で小銭貯金がいくら溜まったか?ですが…。
10円と5円と1円だけでも、1年間の総額が9,890円でした。
365日で割ると1日27円程度です。
この1日27円程度を「チリツモ募金(勝手にネーミング)」にしませんか?
というご提案です。
一度に1万円とか募金するのは結構勇気が要るかと思うのですが、1日27円なら、毎週教室へお越しになる方なら1週間で約190円、1回190円ずつ程度なら募金し易いかと思うのです。
毎日溜まる小銭を10円、5円、1円だけでも募金箱に入れていただいては如何でしょうか?
お一人お一人の募金額は小さいようでも、1年でお一人約10,000円、100名の生徒さんなら100万円、200名の生徒さんなら200万円、これが、全国の教室に拡がったら凄いことになりますよね。
被災地の応援って、1回限りじゃダメだと思うんですよね。
東北にしろ、今回の九州にしろ、ずうっと続けて行かなければ…。
10,000円を1回限りより、毎日27円をずうっと継続してみませんか?
私は、趣味で、毎晩寝る前に30分程度電子書籍を読んでいます。
今、読んでいるのが重松清さんの「また次の春へ」です。
短篇集で非常に読みやすいので、中学生以上のお子様にもオススメです。
重松清さんの作品はドラマ化されているものも多く、ご存知の方も多いかも知れません。
私が感動したのは、内野聖陽さんと佐藤健さんが熱演された「とんび」ですが、他にも、「流星ワゴン」とか「その日の前に」とか泣けるお話が多いです。
「また次の春へ」は、東北大震災で被災された家族をテーマにした短篇集です。
少し前には、かなり古いお話ですが、日航ジャンボ機墜落事故に遭遇された家族をテーマにしたプライムビデオ(尾根のかなたに)を視ました。→これは重松作品ではない。
ある意味、部外者のような私は、本を読んでもビデオを視ても、当事者の方々の真の気持ちは分かり得るはずがないと思いますが、運が良かった、悪かったで済まされる問題でもないし、何もできない自分が歯がゆいし、自分は、こんな恵まれた暮らしをさせていただいていても良いのだろうか?という気持ちにもなります。
「国がやることだろう?」という方もおられるかも知れません。
でも、その国の財源は私たちの税金です。
次の世代に負債をいっぱい残していく訳には行きません。
「誰かがやるだろう?」という方もおられるかも知れません。
でも、その誰かに私たちがなりませんか?
1日27円なら、これをお読みくださっているあなたも出せそうじゃありませんか?
今、この時間も避難所で過ごされている方も多いと思います。
せめて、自分たちにできることを…。
被災地の特産品を積極的に購入したり、僅かずつでも応援募金を続けたり…。
皆さん、チリツモ募金始めてみませんか?
お金はね。出せば出すほど、入って来るんですよ。(^.^)
これ、本当です。
「自分のもの」って抱え込んでいると、逆に入って来ないんですよ。
そしてね。人間の最大の幸せは、「人にしてあげる幸せ」だそうですよ。
「してあげる」なんて、ちょっと高ピーな感じがしますので、「させていただける」と置き換えてみれば良いですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、ご存じない方のためにリンクを張らせていただきます。
鍵山秀三郎さんの3つの幸せという名言があって、リンク先は、どこかの小学校の校長先生?のお話のようですが、小学生向けだから分かりやすいです。
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