(記事担当:野田)
本日は、アンドロイド(android)アプリについてのお話です。
少し前ですが、「Google Play Store」(アンドロイドのアプリを入手する場所)で、
現在までに世界中で最もダウンロードされたアプリについての記事がありましたので紹介します。
↓下図はグーグルプレイストアの画面上部。
「これが世界で最も人気のAndroidアプリだ! カテゴリ別では日本製アプリもトップ3独占!」
ギズモードジャパンより (2016年5月16日)
以下が、世界で最もダウンロードされたアプリ、トップ10です。
1.Facebook (Facebook社)
2.WhatsApp (Facebook社)
3.FacebookMessenger (Facebook社)
4.Instagram (Facebook社)
5.Clean Master (中国企業)
6.Skype (マイクロソフト)
7.LINE (LINE)
8.Viber (楽天)
9.Twitter (Twitter社)
10.Flashlight by Surpax(米国企業)
ちなみに、少し脱線しますが、「WhatsApp(ワッツアップ)」というアプリが気になったので調べてみました。
「WhatsApp」は、LINEみたいなメッセンジャーアプリです。
ですが、世界のシェアとしては、LINEをかなり引き離しています。
以下は、2015年の各アプリの月間アクティブユーザー数です。
WhatsApp 8億人
Facebookメッセンジャー 6億人
Twitter 2億8400万人
LINE 1億8100万人
※2015年でも計測月がバラバラですので参考程度でお願いします。
という感じです。
さて、話を戻しまして。
先ほどのランキングにあるインスタグラム(Instagram)は、2014年にフェイスブック社に買収されたそうです。
ということで、Fecebook社は1~4位となっています。
そして、興味深いのは「最も収益を上げた」カテゴリです。
なんと、LINE系が1~3位となっています。
1位のLINEの売り上げは、やはりスタンプでしょうか。
その他、6、7、8位も日本企業となっています。
1.LINE (LINE)
2.LINE PLAY (LINE)
3.LINE Manga (LINE)
4.Pandora Radio (米国企業)
5.KakaoTalk (韓国企業)
6.GREE (GREE)
7.Pokemini (Cocone)
8.Dragon Quest X adventurer’s (スクウェア・エニックス)
9.LOVOO (ドイツ企業)
10. Tinder (米国企業)
さらに興味深い記事が、もう1つ載っています。
ゲームカテゴリについてです。
「最もダウンロードされたゲーム」では、日本アプリは10位以内に入っていないにも関わらず、「最も収益を上げたゲーム」では、なんと10位以内に5つ入っています。
「パズドラ」(1位)、「モンスターストライク」(3位)「ツムツム」(7位)などです。
テレビを見ていると番組のスポンサーで、スマホのゲーム会社の名前を見かけるようになりました。
やはりかなり利益をあげているんですね。
世界的に見ても、日本人はアプリにかなりお金を使っているようです。
というわけで、本日は以上となります。ありがとうございました。
また来週にお会いしましょう(^^)