(記事担当:野田)
先日、個人で使っているウィンドウズ7を、ウィンドウズ10にアップグレードを行いました。
無事にアップグレードを終え、しばらく使っていたところ、30分ぐらいたった頃に突然、ディスプレイ全体に下図の青い画面が。
青い背景に白い文字。
これはウィンドウズでエラーが起きたときに表示される「ブルースクリーン」と呼ばれる画面です。
この画面が表示されたときは、たいがい深刻なエラーとなっています。
少しビクビクしながら、自動で始まった再起動が終わるのを待ちまして。
再起動後、しばらく普通に使えていたので、
「よかった…。さっきのエラーは、たまたまだったかな?」と思っていたら、やっぱり30分ぐらいたったところで、また同じ画面が。
うーん、困った。
原因を探るべく、画面内に表示されているエラーメッセージの
「CRITICAL STRUCTURE CORRUPTION」をグーグル検索してみました。
すると、わりとすぐに解決策が見つかりました。
どうやらテレビを視聴するソフトが原因だったようです。
自分は、テレビの視聴ソフトは「DiXiM Digital TV」(ディクシム デジタル ティービー)を使っていたのですが、このソフトは、ウィンドウズ10では特定のマシン環境でないと正常に動作しない、ということでした。
今後はウィンドウズ10を使いたかったので、仕方なく、そのソフトのほうを諦めて削除し、別の視聴ソフトに変えました。
そして、今は晴れて快適にウィンドウズ10を満喫しております。
ふー、やれやれ。
「Windows10 ブルースクリーン」でネット検索すると、ちらほら他にもエラーは起こっているようでして、一筋縄ではいかないケースもあるようですね。
無償アップグレード期限(2016年7月29日)が迫っておりますので、これからアップグレードされる方もいらっしゃるかと思います。
ですが、エラーが起きる可能性もありますので、万が一のために、重要なデータのバックアップだけは取っておいてくださいね^^