◆Windows10のブラウザのシェアは?
ギズモードジャパンによると、Windows10ユーザーが利用するブラウザは
6割以上がグーグルの「Chrome」(クローム)とのこと。
そしてウィンドウズが推奨しているはずの新ブラウザ「Edge」(エッジ)は
なんと14%の利用者しかいなかったそうです。
いやはや、どうしちゃったのでしょうか。
でも、かくいう自分も、実はエッジはごくたまにしか使っていません(汗)
タッチ操作には向いているのかもしれませんが
マウスでの操作となると機能が簡素化され過ぎているようで
まだこのブラウザの魅力には気づけていない状況です。
◆他のOSも含めた全体でのシェアは?
Windows10以外も含めた全体でのシェアについてですが
2月の時点で、IEとエッジを合わせたシェアが44.8%。
そして、これまでのシェアの推移を考慮すると
早ければ今年5月にIEとクロームのシェアが逆転するそうです。
ブラウザのシェアは、これまでIEがトップを確保してきたわけですが
とうとうそれが変わるというわけですね。
◆テキストで使用するブラウザを今後どうするか
ハッピーテキストの中には、ブラウザを使用するものがあります。
(インターネットのテキストなど)
それらのテキストは、現在はIEを使用する前提になっています。
今後、クロームのシェアがあまりにも極端に伸びてしまうようでしたら
そちらに乗り換えることを検討するかもしれません。
ただ、乗り換えるといっても、なかなか判断は難しいです。
ネット上の様々なサービスは、ブラウザによっては対応していないものがありますので。
例えば、銀行のオンラインサービスなどは、IEでしか対応していない場合があります。
それとは逆に、IEでは対応していないサービスもあるでしょう。
利用者にとっては、なんとも面倒な事態ですが、
今後は複数のブラウザの使い分けが、より必要になってくるかもしれません。
そう考えますとテキストとしては、ブラウザを乗り換えることよりも
「複数のブラウザを使い分ける」といった内容を追加することもあり得ます。
と色々書きましたが改訂するにしても、まだまだかなり先の話となります。
当面は推移を見守っていく感じですね。
それに、これからIEがドカンとシェアを回復してくれたなら、改訂する必要もなくなりますし。
…それは無いか (遠い目)
というわけで、本日は以上となります。ありがとうございました。
また来週にお会いしましょう(^^)