皆様、こんにちは。(^.^)
今週のハッピーテキスト入荷予定は次のとおりとなっております。
■3/9(水)
・エクセル2013&2016初級プラス(新刊)
・エクセル2013&2016初級プラス課題(新刊)
・インターネット前編(5版増刷)
・Sワード中級チャレンジ問題集2(初版増刷)
・ワード2010初級課題(3版増刷)
■3/10(木)
・ライン(9版増刷)
・ワード2013中級(4版増刷)
・パソコン入門Win7&Word2010(4版増刷)
・ワードで作ろうシリーズ1(初版増刷)
■3/11(金)
・ワード2013&2016初級(2版改訂版)
■3/12(土)
・エクセル2007初級(2版増刷)
・エクセル2007中級(5版増刷)
・Sフォトスケープ(4版増刷)
・ワード2007初級(8版増刷)
・パソコン入門Win8.1(5版増刷)
・ワード2013上級課題(2版増刷)
・ワード2013&2016初級課題(2版増刷)
■新刊及び改訂版の概要
・エクセル2013&2016初級プラス(新刊)
・エクセル2013&2016初級プラス課題(新刊)
2013と2016を合体しただけではなく、全体的に細かい部分も編集しました。
・ワード2013&2016初級(2版改訂版)
フォントの変更(1ヶ所)を修正しました。
大好評のパウンドケーキも再入荷しております。
早速、ご注文をいただいたお教室様もあり、高級品種のほうが残り少なくなっております。
進捗状況は、次のような状況です。(鋭意制作中)
・ワード2013&2016中級(新刊)
・エクセル2013&2016中級(新刊)
・Windows10活用(改訂版)
簿記クイズの解説
【問題2】
固定資産の「今期償却額」の欄は、「自動計算による参考値」と同額を入力するか否か?
これは、一般的には同額を入力することになると思いますが、それより少なくても問題ありません。
それより多いと、少し専門的な言葉になりますが「損金算入限度額」というのがありまして、限度額を超えた分は否認されることになります。
【問題3】
事業利用比率が100%でない固定資産の「期首残高(未償却残高)」は、本来の残額に「事業利用比率」を掛け合わせた金額を記載するのかどうか?
減価償却費として経費に算入できる金額は、事業利用比率を乗じた金額になりますが、期首残高は、その資産の残高そのものを記載します。
そうでないと、毎年の未償却残高が辻褄が合わなくなりますよね?
仮に100万で購入した車を1年で20万減価償却したとしたら、経費に算入する額は20万×利用比率でも、未償却残高は100万-20万でないと変ですよね?
車は事業用に使用しようが、家事用に使用しようが、毎年、価値は減少していくのですから…。
余談ですが、中古車などを購入された場合の「耐用年数」は次のように計算しますので、覚えておかれると便利かも…。
仮に、耐用年数6年の普通乗用車で3年経過したもの
法定耐用年数6年-経過年数3年+経過年数×20%=3.6年→3年(年未満切捨)
(年数が2年未満の場合は2年)
これは、以前も生徒さんからご質問を受けたことがありますので、ちょっと頭の片隅に残していただくと良いかもです。
ただし、法令というのは当然改正もありますので、念のために国税庁のサイトで確認する習慣にされると良いでしょう。
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