皆さん、こんにちは。(^.^)
今日から無事に郵便局の方に集荷をしていっていただけました。
本来は、15:00までにご入金の確認が取れた場合は、翌日発送になりますが、本日は特別に場所を覚えるためという理由で、早めの時間に集荷にお越しになり、更には、16:00にもお越しくださいましたので、本日のご注文分が本日の便で発送できました。
早速、昨日までより配送料金がお値打ちになったお教室様(九州地区)が3教室ございました。
従来より高くなるお教室様はございませんので、ご安心くださいね。(^_-)-☆
簿記クイズの解説(固定資産の減価償却方法)
固定資産の減価償却方法には、定額法、定率法、級数法、生産高比例法などがありますが、個人事業者の方の法定償却方法は「定額法」、法人事業者の方の法定償却方法は「定率法」になります。(建物に関しては、法人も「定額法」による)
ただし、上の画像(MFクラウド確定申告月次&決算編P.59)のように、予め税務署へ図の申請書を提出しておけば、「定率法」を採用することもできます。
では、いつでも変更可能かというと、1ページ全体が表示できませんが、図の下に記載してありますので、同テキストをご参照ください。
原則として、早い時期に高い金額を費用化できる「定率法」のほうがお得ですので、手続きをされていない個人事業者の方がありましたら、届け出をしておかれると良いでしょう。
新規に開業される方は、開業届の提出時に一緒に出しておかれると良いですね。
本日の簿記クイズ(固定資産の耐用年数)
償却方法まで見てきましたので、では、次は「耐用年数」ということになります。
「耐用年数」とは、文字通り耐えて用いることができる年数ということで、仮に、車でしたら、車が何年使用できるかっていう年数になります。
では、ここで問題です。
【問題5】
パソコン教室が営業用に所有している自動車(総排気量660ccの軽自動車)の耐用年数は6年である。〇か×か?