皆さん、こんばんは。(^.^)
Excelを使っているときに、途中でセルの挿入とか削除をしたくなる時がありませんか?
そんな時、例えば、
右クリック→挿入→下方向へシフトとか
挿入→セルの挿入→下方向へシフトなどの手順をされていませんか?
セルの削除をしたい場合も、同じような手順をされていませんか?
データが少なければそれでも良いのですが、大きな表を扱っている際に、途中で、何度もこの操作が出てくると、かなり効率が悪くなります。
そんな時は、どなたでも簡単に使えるキー記録のマクロを作ってみませんか?
下に練習用のデータをアップしてみますので、よろしかったらお試しください。
例として、次のような条件にしてみます。
1.3月からB社がお得意様として増えました。(お買い上げ額は50,000円)
2.E社は3月のお買い上げ額が「0円」でした。
3.3月の列は別ファイルでピボットテーブルを利用して集計した結果をコピーして
先頭行から貼り付けてあります。
B社のお買い上げ額を50,000円にし、E社のお買い上げ額を0円にする必要があります。
マクロを使わない場合は、たぶん、次のようにされますよね。
1.3行目に行挿入(例:行番号を右クリック→挿入)
2.セルA3に「B社」と入力
ここまでは、一緒です。
次の手順は、
3.セル「D3」を右クリック→削除→上方向にシフト
これで、B社の金額が正しい50,000円になりました。
入力し直した方が早いっていうのはなしですよ。(^-^;
これ、膨大な表で、あっちこっちにこの操作が必要になるので、一々入力し直していては、作業効率が落ちるのです。
4.次に、セル「D6」を右クリック→挿入→下方向へシフト
5.セル「D6」に「0」と入力
6.最後に空白セルに「0」を挿入し、合計の数式をコピー
これをキー記録のマクロを使って効率よく作業できるようにしてみてください。
【ヒント】
「マクロ」ボタンは「表示」タブにあります。
私は、こんな風にしていますという例は、明日以降に書かせていただきますね。(^.^)
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