皆さん、こんにちは。(^.^)
昨日の投稿に対して、ご質問を頂戴しましたが、コメント欄に書くには長すぎるので、補足をこちらへ書かせていただきますね。(^.^)
ハードディスクのフォーマットの仕方ですが、次の手順でお試しください。
もちろん、中身は空っぽになっちゃいますので、ハードディスクの中に入っているデータなどはどこかへ退避しておいてくださいね。
それと、Cドライブ(バックアップしようと思っているシステムが入っているドライブ)の使用容量より、バックアップ先の外付けHDDのほうが容量が多いことも確認してくださいね。
それらが、全部、OKになったら、外付けHDDをパソコンに繋いでから、次の手順をお願いします。
1.「スタート」をクリックします。
2.「コンピュータ」を右クリックします。
3.「管理」をクリックします。
4.上の画像のような画面が表示されます。
ここでファイルシステムという欄を確認していただくとわかりますが、おそらく、そのHDDはFAT32になっているのではないかと思います。
私のマシンでいうと、Gドライブがそうですね。
これは、USBメモリなので、これで良いのですが…。
使おうと思われているHDDがFAT32になっている場合は、Cドライブのように、NTFS形式にフォーマットし直すことになります。
ということで、続きです。
くれぐれも、中身が空っぽである、あるいは、空っぽになっても良いことを確認してから、作業を行ってください。
5.「ディスクの管理」をクリックします。
6.フォーマットしたい外付けハードディスクを右クリックします。
7.「フォーマット」をクリックします。
8.ファイルシステムを「NTFS」にします。
9.「クイックフォーマットする」のチェックは、私の場合は念のために外します。
もちろん、クイックフォーマットにチェックが入っているほうが早いです。
ただし、クイックにしないと、不良領域のチェックもしてくれます。
10.「OK」をクリックします。
11.すべてのデータが失われる警告メッセージが表示されますが、既にバックアップしてあるはずなので、「OK」をクリックします。
容量にもよりますが、かなりの時間が掛かりますので、覚悟して取り掛かってくださいね。(笑)
心配だったら、要らないリムーバブルディスクで練習してみても良いかも…。
NTFSにしても、FAT32でフォーマットし直すことはできますので…。
ちなみに、上記手順は、管理画面を見ていただきたかったので、回り道になっていますが、フォーマットしたいHDDの上でいきなり右クリックしてもできます。
FATとFAT32とNTFSの違いを話し出すとめっちゃ長くなるので省略しますが、20年近く前に入会したての生徒さんがFATからFAT32に切り替えたといわれて、なんとチャレンジャーな方と驚いたことを懐かしく思い出しました。
もちろん、私はFATで使っていた時代にです。(^-^;
かなり古い記事ですが、「Windowsの歴史 Windows 95 OSR2編:FAT32とUSBの登場、そして市場の混乱」という記事がヒットしました。
これで、歴史がわかっていただけるかも…。
ちなみに、うちの教室は、Windows95どころか、その前のWindows3.1も、もっと前のMS-DOSの時代の生徒さんもいらっしゃいました。
22年は長いはずです。
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