教室に通うのが楽しくなるテキストです。

節税のお話(その2)

 

皆さん、こんばんは。(^.^)

先日、良い節税、悪い節税というお話がありましたが、その続きを読み進めてみました。

もっとも、うちの今期は退職手当などでかなり消えるので、節税対策をするほどではないかと思いますが、まだ、棚卸をしてみないと最終的な数字は何ともかんともです。

 

棚卸と言えば、私の実家も事業をやっていたのですが、母が経理をしていた頃は、簿記が全く分からないのに、期末の棚卸が少なくなると、利益が減るってことを感覚で理解していたようです。(^_^;)

うちなんかのン十倍(ン百倍?)の規模の事業だったのですが、今のように会計ソフトがあったわけでもなく、大きな声では言えないのですが、かなり、どんぶり勘定でやっていたようです。 

 

でも、ほ~んと、この感覚は理に叶っているんですよ。

画像は、会計のテキスト中「売上原価の算定」の一部分なのですが、左側の箱(期首在庫と当期仕入高を足したもの)は、必ず、右側の箱(売上原価と期末在庫を足したもの)と一致するわけですが、期末在庫の金額を小さくすれば、結果的に「売上原価」が大きくなり、「売上原価」が大きくなれば、「売上高」から「売上原価」を差し引いて求める「売上総利益」が小さくなるという訳なんです。

これで、節税をしようと図っていた母は、かなり滅茶苦茶という…。(^_^;)

 

私はと言えば、こんな雑誌を定期購読して、たま~に読むという程度の繰り返しですが、何とか勉強を続けています。

 

来期以降は、余程頑張らないと厳しくなるので、頑張ります。

スタッフ一丸となって頑張れるところが心強いです。(*^^)v

超久しぶりですが、体験の日は、野田先生も登場される予定だそうですよ。

久し振りに会いたい生徒さんがおられましたら、一宮教室までって…。

「違うかぁ?」(^_^;)

 

 

さて、表題の件ですが、良い節税の1番は、「経営セーフティ共済」だそうです。

正式には、「中小企業倒産防止共済制度」というようですが、取引先の予期せぬ倒産から中小企業を守るためのものだそうです。

ただ、PC教室は掛け売りとかは殆どしないので関係なさそうですが、リスクヘッジという本来の目的以外に掛け金の全額が経費に算入されるということだそうで、いわゆる「貯蓄型」の節税になりそうですね。

掛け金は年払いも可能だそうで、決算直前に駆け込み対策としても活用できるそうです。

 

「黒字過ぎて困るわぁ!」という羨ましい方は、検討されてみても良いかも…。

何なら、うちへ分けていただいても…。

って、これも違うかぁ?(^_^;)

 

同制度について書かれているサイトにリンクを張らせていただきます。

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)

 

ただし、40ヶ月以上の掛け金の納付がないと、解約時に100%戻って来ないそうですし、解約時の払戻金は「雑収入」など収益勘定で計上しないといけないそうですので、タイミングを見計らわないと難しいですね。

 

では、続きは明日以降に…。

 

そうそう!

まだ、高額購入教室様のご希望商品をご連絡いただいていないお教室様、是非、明日までにお願いいたしま~す。<(_ _)>

まだ、11教室様からご連絡をいただいておりません。(>_<)

 

 

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