皆様、こんばんは。(^.^)
本日、お教室様より頂戴したご質問のご返事を共有させていただきます。
ブログでは、より詳しく書かせていただきます。
Q.
弥生会計のテキストにも導入編や弥生会計実務Ver14などのテキストがありますが、どれから進めた方がよいのでしょうか?
A・
簿記経験がない方には、「簿記会計基礎」からのご利用をお奨めいたします。
よく、「簿記が分からなくても使える会計ソフト」な~んて感じでCMされていることがありますが、ハッキリ申し上げて、ソフトを使うだけならどなたでも使えますが、多少なりとも、経営に活かそうと思われるなら、絶対に簿記の基礎程度は学習されるべきだと思います。
「弥生会計実務Ver.14」に関しましては、法人向けに作成しております。
できれば、法人の決算は専門家(税理士さんなど)にお任せしたほうが良いと思っておりますので、決算業務については記載しておりません。
導入処理→日次処理→月次処理の内容になります。
個人事業者の方には、「やよいの青色申告」(導入&日次編)(月次&決算編)のご利用をおススメいたします。
個人の方は、決算書や確定申告書の作成まで記載しておりますので、十分、ご自分でおやりいただけると思います。
Q.
Ver14と記載されていないテキストのVerは何でしょうか?
A.
Version12になります。
Version12も13も同様にご利用いただけます。
いわゆる、受験目的のためにだけ会計ソフトを学習される方には、Versionは意識される必要がないため、価格を半額にしてご提供させていただいております。
実務で使われる目的の方には、お奨めできません。
Q.
Ver14から消費税8%対応になっているのでしょうか?
A.
はい、なっております。
3/31までは5%、4/1以降は8%で自動的に計算されますので、ご自分で入力の都度、税率を設定するという必要はありません。
ただ、期中現金主義(現金の出入りがあった時に収益や費用を計上する)で処理されている方の場合で、期間をまたぐ場合は、入力時に手修正をする必要がある場合もあります。
操作で迷われた場合は、具体的にご質問くださればご返事させていただけます。
Q.
パソコン入門XP編は注文できますか。
A.
XPは、既にマイクロソフト社のサポートが終了しておりますので、弊社でもテキスト販売はしておりません。
もし、弊社の生徒さんでしたらXPでご入会を希望されたら、サポートが終了したことをお知らせして、今からXPのパソコンで学習することが如何に危険であるか、他人にも迷惑を及ぼすことになるか、を分かりやすくお伝えして、マシンの買い替えまたはOSの更新をおススメします。
ちょっとご質問とは外れますが、本日のメールのやり取りの中から…。
私は、メールのご返事は、原則として、必ず当日中にいたします。
病気で臥せっている場合は別ですが、海外からでも当日中にご返事しております。
その場合は、1行だけのこともありますが…。(^_^;)
とにかく、メールを送った→受け取ったという返信がないと、送られた方としては、「読まれたんだろうか?」というご不安を感じられると思うし、それは、結構、相手の方のストレスにも繋がると思いますので、「拝読しました。詳細は戻りましてからご返事させていただきます。」程度のご返事はさせていただいております。
万一、メールの返信が届かないということがございましたら、迷惑メールに振り分けられている可能性もございますので、お手数ですが、ご確認をお願いいたします。
あるいは、私からのご返事が当日中に届かない場合は、何らかの事情でメールを受信できていない、(あるいは、拝読できていない)可能性がありますので、遠慮なく、「返事は?」とご請求ください。
なんていうか、実社会なら、「こんにちは」って声を掛けられたら、どんなに忙しくても、「こんにちは」ってご返事するはずで、ネットの世界だからと言って無視をしても良いというものではないと考えているんですね。
今日の挨拶が明日返ってくるのも変ですしね。(^_^;
とにかく、長文のご返事を書く時間がない場合は、「読ませていただきました」という意思表示代わりに、1行でも2行でもお返しして、後日、キチンと書かせていただいておりますので、よろしくお願いしますね。(^_-)-☆