皆さん、こんばんは。(^.^)
お教室様から「Windows8.1活用のアップデート版は制作予定があるか?」というお問い合わせを頂戴しました。
8.1アップデートはかなりのマイナーチェンジのため、8.1アップデート版のテキストの制作予定は、今のところございません。
そこで、これを機会に「8.1アップデートって8.1とどこが変わったの?」と疑問をお持ちの生徒さんもいらっしゃると思いますので、ご案内させていただきます。
まず、パッと見すぐに気づくのは、上の画像の赤枠の部分ですね。
スタート画面に電源ボタンと検索ボタンが新たに追加されました。
しかし、私の場合、起動時にデスクトップ画面で起動するようにカスタマイズしているので、ここに新たなボタンが増えても特にメリットは感じないんですよね。(^_^;)
ということで、今まで特に触れて来ませんでしたが、非常に分かりやすくまとめられているサイトがありましたので、そちらへリンクを張らせていただきながら、ポイントだけ書き出してみたいと思います。
(1)スタート画面に電源ボタンと検索ボタンが追加された。(上画像)
(2)スタート画面で右クリックすると、ポップアップメニューが表示される。
(3)アプリ一覧に表示できる数が増えた。
(4)ストアアプリにもタイトルバーが表示される。
(5)ストアアプリでもタスクバーが表示できる。
という感じのようです。
ちなみに、(1)は、8.1になって画面左下にスタートボタン(スタートティップ)が追加されたので、そこを右クリックする従来の8.1の方法で、スタート画面からでもデスクトップ画面からでも対応できるので、特に魅力には感じないですね。
それと、検索は、8の時から変わらず、スタート画面で、いきなり頭文字を入力すれば自動的に検索画面が表示されるので、同じく、特に魅力は感じないですね。
(2)も移動距離が減ったと言っても…。(^_^;)
(3)は、元々検索を頭文字でするタイプなので、一覧から探すということは、まず、しないし…。
(4)や(5)は、ストアアプリを頻繁に使用するようになると、便利に感じるのかも知れませんが、まだまだ、ほとんどストアアプリを使いませんので…。
やはり、Windows8はマウスにもタッチにも対応するという点が、欲張りだったんじゃないかなぁ?と個人的に感じています。
それが証拠に、タッチ編のテキストって殆ど出て行かないんですよね。(^_^;)
やはり、パソコンで操作をされる場合は、タッチ操作より圧倒的にマウス操作が多いという表れで、タッチ操作をするなら、やはり、AndroidやiOSのように、片手に持って操作できる程度のタブレットじゃないと難しいんじゃないかなぁ?と感じつつあります。
アッ!
もっとも、Windows8が出た翌日に購入したウルトラブック(SONYのVAIO)は、コンパーチブルでタブレット型になりますので、こちらを操作するときは、殆どタッチ操作で使用していますが…。(^_^;)
このVAIOを操作するときは、確かに、マウスとタッチと両方使いできるのは便利だなぁと感じることもありますので、やや、矛盾していますかねぇ?
何れにしろ、お教室で使われるデスクトップやノートパソコンの場合は、どうしてもマウス操作がメインになりますよね。