皆さん、こんばんは。(^.^)
今日は、名古屋地区の勉強会でノハナとPics Artの勉強を行いました。
それぞれ、エンタメ編と画像編のテキストに掲載してある内容からピックアップして行いました。
(何れも、iOS/Android両OSに対応のアプリです)
テキストに記載してあること以外にも何点かご質問を頂戴しましたので、テキストを改訂するときに掲載させていただこうと思います。
さて、取り急ぎ、個人事業者の確定申告の続きを書いてみたいと思います。
今日からは、月次&決算編のテキストからになります。
月次&決算編から学習をされる方は、導入&日次編のテキストで行った後のデータファイルをご提供させていただいています。
zipファイルの保存の仕方や、バックアップファイルの復元に関しては、月次&決算編のテキストをご参照ください。
その際に、例えば、Ver.12で作ったデータファイルをVer.14で読み込むことができるかというご質問を、ちょうど本日の勉強会で頂戴しましたが、テキストP.7(10)の画面で「弥生会計12」にチェックを入れてくだされば認識しますので、大丈夫です。(*^^)v
「やよいの青色申告」でも、名前は「弥生会計」です。
P.10 月次処理
ここは、個人事業者の場合、月次決算と言うよりは、日々のデータ入力にミスが無いかをチェックするイメージでやっていただくと良いと思います。
先日の生徒さんにもお話をしたのですが、税理士さんは一般的にスクラップブックや雑誌に日付順に原紙証憑(領収証など)を貼付するように指導されますが、正直、利用者側からすると、それは非常に不便です。
例えば、1年程前に購入した〇〇の単価を調べたい。な~んて要求が発生した際に、いつ購入したかも分からない領収証を日付順に探すのは非常に大変です。
例えば、半年ほど前に購入したプリンタと同じものを購入したい。
あの時は、いくらで購入したっけ?みたいなとき、「備品費(私が勝手に作っている勘定科目)」の原紙証憑だけ取り出して調べれば良いので、非常に時間が短縮できます。
これを、いつぐらいだったかなぁ?と日付順にページを繰って探すことを想像すると気が遠くなります。
画像は、私の原紙証憑の保管の仕方ですが、こんな感じで勘定科目別に保管しておけば、該当科目だけさっと取り出すことができて、非常に便利です。
私の場合は、妙に几帳面な性格で、すべてA5サイズに統一しています。
A5サイズに満たない領収証等はA5サイズの裏紙にホチキス止めして揃えています。
ちなみに、どうでも良いことですが、インデックスの見出しの色は、資産と費用(要は、借方科目)は青色、負債と純資産と収益(要は貸方科目)は赤色を使うのが原則です。
P.11 総勘定元帳によるチェック
ここでも、上記のように科目別に原紙証憑を保管しておくと、チェック業務も非常にはかどります。
先日の生徒さんの例でも、原紙証憑を雑誌に貼るように指導されていたために、ダブル入力どころか、酷いと同じ内容の取引が3回も入力してありました。
仕方ないので、仕訳日記帳で日付順にOKだった領収証にはチェックをするという方法でチェックしていただきました。
その結果、領収証が紛失していたり、あるいは、領収証があるのに入力してなかったり、一番多かったのは、やはり、ダブル入力でした。
このチェックは必ずやられたほうが良いと思います。
計算してくれるのはソフトでも、入力するのは人間ですので、ミスはつきものと考えるのが普通かと思います。
P.24 試算表によるチェック
私の場合は、ここでは、月々のバランスを見ます。
テキストに記載してあるようなミスはもちろんのこと、この月は「法定福利費」が少ないなぁと思うと、未払い計上がしてなかったり…。
他の月と比較してみると、結構、素早くミスが見つかります。
次は、いよいよ、第5章の「決算とは」に進むわけですが、長くなりましたので、また、明日以降ということで…。(^_^;)
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全てのお教室様がビンゴになりました。
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