皆さん、こんばんは。(^.^)
取り急ぎのご案内です。
表題の試験ですが、25年度後期試験の申し込み受付が12/4から開始されます。
実は、この試験、本年前期試験の時に、事務局の担当者の方の対応が気に入らなくて、今後は試験会場をお断りしますとお伝えしていました。
前もって声も掛けられずにいきなり試験会場が解除されていたんですよね。(-_-;)
ただでさえ、試験会場の認定を受けるのは非常にハードルが高い(原則として、大学や専門学校などの学校法人でないとダメで、私は、たまたま、指導実績や同試験に関連する能力を評価していただいて会場の認定を受けられたという経緯があります)ので、試験会場が少なかったのに、この対応で、なんと東海三県受験会場が「0」という前代未聞のできごとが起きていました。
元うちの講師だったW先生も受験される予定だったと思いますが、まさか、大阪まで受験に行かなきゃならないとは…。
ということで、恐らくお勉強だけされて受験できなかったのでは?と思います。
恐らく、他にもこういう方が多かったのでは?と想像しています。
半年ないし1年かけて勉強して、いざ受験しようとしたら、近くに会場が無いのでは、ガックリですよね。(-_-;)
が、何と、前期1回のみで、また、元の担当者の方に替わられるということが分かりました。
恐らく、試験会場から不満が噴出したのではないかと勝手に想像しています。(^_^;
この試験は、平成6年から実施されており、約20年の歴史の試験です。
私自身は、初回に受験すると同時に、当時は専門学校の講師をする傍ら、東海地区最大手の派遣会社のご依頼で非常勤顧問のようなことをやらせていただいていまして、そちらで初回から受験対策講座を担当させていただいていました。
初回は、1級の合格率が23.0%とかなりの難関資格でしたが、最近は難しい資格とはいえ、対策テキストが充実していて、しっかり勉強さえしておけば、かなりの率で合格できる(平成24年は64.3%)試験になりました。
以前は、併願は別として、同試験の2級合格者か日商簿記検定2級に合格していないと、この試験の1級は受験できなかったのですが、現在は、2級が無くなり、どなたでも1級を受験することができるようになりました。
私たちが受験した頃は、工業簿記的な内容も出題され、確か合格点も70%以上だったと思いますが(しかも、初回受験なので過去問題なども分析できなかった)、現在は工業簿記の範囲は出題されず、60%以上の正答率で合格できます。
日商簿記検定2級より難しい内容も出題される半面、日商のような応用力を要求されないので、対策テキストに沿ってしっかり学習さえしておけば合格できる試験だと思います。
前期試験は、弊社受講生の方が3名受験されて、3名とも見事合格でした。
内2名は、96.6点というほぼ満点に近い成績で合格されました。
実務に即していて、税法改正などにもすぐに対応され、ソフトも最新Versionのソフトで受験できるということで、個人的にはかなりお奨めしたい試験になります。
担当者が元の方に替わられたということで(元の担当者の方は信頼できる方でしたので)、後期以降も会場をお引き受けすることにしました。
前期試験で受験予定だった方で、東海三県の会場が無くなってしまって受験できなかったという方は、是非、お申込みくださいね。(^_-)-☆
手前味噌で恐縮ですが、トップ画像の公式ガイドブックのサブテキストをご利用いただくと、ソフトの操作テクニックを含めて、理解が深まると思います。
外部受験生の方でも、このサブテキストのお蔭で合格できたとおっしゃってくださる方があります。(^.^)
試験に関するご質問などもお気軽にお寄せください。
合格をお祈りしております。